モン・ドールは通販できるチーズです。モン・ドールAOCチーズの食べ方 |
1これが、モンドールの全景(木のふたを取ったところ)です。いい状態だといえます。 | 2外側の入れ物(輪ッぱ)を外すために、ホッチキス部分を探して抜き、そこから広げます。 | 3あとは、楽にぐるっとむけてきます。もう一段下のホッチキスも外しましょう。 | 4輪っぱを取った状態。おっ、何やらまた黒い皮が出てきました。そうなんです。これは、モンドールを包む樅(モミ)の木の樹皮なんです。 |
5Aをとると色がやや薄い皮、Cが現れます。このCと表面のBは、共にモンドールチーズなので食べられます。Aを食べようとすると歯が欠けるかも。 | 6今回は、ナイフで切ってみます。Aの部分は木なので包丁のほうがいいかも知れません。(力が要ります。) | 7ここで思わず一口食べたい衝動が・・・。「いや、全ての写真を撮り終えるまで、我慢だ。」(意外と意志が強い。) | 8おさらいです。A(樅の樹皮)は、食べられません。BとCは、モンドールチーズの皮なのでおいしく食べられます。 |
9手でつまんでみます。弾力や色・艶、そして香りを楽しみます。いずれも完璧な状態だと分かります。(もう、我慢の限界に近いよぉ。) | 10お皿に盛りつけたところ。これで約70gのチーズですが、十分にワインを楽しめます。ついに、ぱくっと食べちゃった。(参った、こうさんだ。) | 11右の楕円形の記号は、このモンドールの製造者番号です。F25.204.01と書いてあります。(2005,2月訪問) | 12おなじみAOCマーク。先の11で注目して欲しいのは、" AU LAIT CRU "の文字。 「このモンドールは、殺菌もしない生乳製です」という意味。 |
13もう止めようと思いながら、ここまで食べてしまった。おいしかった製造者の番号はメモしておくと次に買う時に便利。 | 14今から食べようと思う所だけモミの木の外皮をめくって切り、その後で包むと乾燥を防ぎ風味も保てます。(モンドールがもう半分までに・・。) | 15Bの表皮の中心をナイフで十字に切り、そこから口を開いて、スプーンですくってモンドールを食べる方法もあります。 | 16食べ残ったら、図のように軽くラップで包み冷蔵庫へ。カット面が硬くなったら、パンにのせオーブントースターで軽く温めてもおいしいです。 |
売ってばかりで、なかなか私の口に入りませんでしたが、やっぱり
モンドールはおいしいです。モンドールが食べられると思うと
寒い冬も毎年来て欲しいなぁーと思います。
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