| TOP |  通販方法 |  カレンダー | 会社案内 | これぞチーズ専門店 | チーズフォンデュ | ピザとチーズ料理 | チーズの産地とリスト | 商品を探す | サイトマップ | もくじ |
| チーズとオリーブとオリーブオイルのクイズ | おいしい食品の話 | ナチュラルチーズの図鑑 | 仕入れの旅 | 日本と世界の旅 | ユーロの旅と知恵 | 豪州の旅と知恵 |
イタリア・フランス食材 | トリュフ&ポルチーニ | オリーブオイル1 | オリーブオイル2 | ドライフルーツ | 札幌のジェラート | チーズフォンデュ鍋 |
| モン・ドールとヴァシュラン・モンドール | 日本酒に合うチーズ | 社長のチーズベスト10 | バニラビーンズ | ピスタチオ | 国産・イタリア産はちみつ | ナイフとスライサー |
石狩ひつじヨーグルトとチーズ |  軽い白カビ |  重い白カビ |  軽いブルー |  重いブルー |  軽いウォッシュ |  重いウォッシュ | フレッシュ・クリーム | ランジス市場のチーズ |
ヤギ乳 |  ひつじ乳 | フランスのハード  | スイスのハード  | イタリアのハード  | オランダのハード  | スペインのハード  |

おしいいチーズフォンデュの作り方


チーズフォンデュの作り方を写真を見ながら、解説します。何種類かのチーズを
ブレンドするとよりおいしいチーズフォンデュが出来ます。
チーズにより溶ける速さが違うので、チーズフォンデュをする前に、
使うチーズのかけらを皿に並べ電子レンジでチンして、溶け具合を見てから、
切る大きさを変えるといいと思います。では、・・・。

「チーズフォンデュ作りに必要なチーズのいろいろ」は、こちらからどうぞ。

           
チーズフォンデュのチーズフライパンでもOK チーズフォンデュのチーズの切り方1 チーズフォンデュのチーズの切り方2
1食べ残したいくつかのハードチーズを混ぜても美味です。アッペンツェラーやコンテ、オールドアムステルダムはこくを出すチーズ。 2テフロン加工のフライパンでもできます。口径20センチ。 3まず、チーズの外皮を取り除きます。ほんの1ミリで十分です。 4皮を外したら、あとは全て使います。
チーズフォンデュのチーズの切り方3チーズフォンデュのチーズの切り方4 チーズフォンデュのチーズの切り方5 チーズフォンデュのチーズの切り方6
5図のようにまず5ミリぐらいの厚さに切り平たくします。 6これをさらにさいころ状に細かくします。 7ほかのチーズも同様に小さく切ります。(上から全体をきってもいいでしょう。) 8これで全てのチーズのカットが終わりました。これで約400g あり、3人分ぐらいでしょうか。
チーズと片栗粉をなじませます。白ワインを分量どうりに。 アルコールを飛ばします。 チーズフォンデュのチーズを少しずつ入れます。
9深めの入れ物にまずカットしたチーズを入れ、その上から片栗粉を適当にまぶします。これを繰り返し、手で全体をよく混ぜます。 10フライパンを中火にかけ、熱くなったら白ワインを入れます。お子様のいるご家庭では、同量の牛乳にします。 11沸騰してきたら、少しずつ、まぶしたチーズを加えて混ぜていきます。(ここから最後まで弱火です。) 12初めは、写真のようにワインとチーズがなじまないですが、箸で時計回りにわりと早く回していきます。またワインが足りないようでしたら、加えてもいいでしょう。
時計回りによく混ぜます。とにかくませます。 ほぼこれで終了 パンはお好みの大きさに。
13すると溶けやすいチーズからつながりはじめ、オールドアムステルダムなどは、まだ粒のまま残っているのが見えます。(火は弱火のままで。) 14諦めずに、ひたすら箸でまわしていくと、徐々にそうした粒チーズもつながってなじんできます。チーズフォンデュらしくなってきました。 15これぐらいで完成。テーブルで食べるときには卓上コンロなどを使うと食事中、保温されていいでしょう。 16フランスパンなどを図のように切っておきます。(チーズフォンデューを作る前がいいでしょう。)

1)チーズフォンデュ材料(1人分)
 
エメンタール      100g
白ワイン           30cc
コーンスターチまたは片栗粉           少々
パン(食パンでもOK)                 適宜
にんにく            小さいのを一かけら。(無くてもOK)
 
2)作り方
 
1.パンを一口大に切ってお皿に盛っておく。
2.エメンタールを1cm角ぐらいに細かく切り、コーンスターチをまぶす。(チーズの硬い外皮は、1ミリほど取ります。)
3.鍋の底に半分に切ったにんにくをこすりつけ、香りを付ける。
4.白ワインを入れ、弱火にかけてアルコール分をとばす。
5.弱火のままで、4に2を少しずつ入れ、時計回りによくかき混ぜながら溶かす。(本当によくかき混ぜた方がうまくいきます。)
6.パンを5にからめていただく。
 
3)ワンポイント
 
★とろり具合はお好みですが、ゆるめでいいと思います。(本場スイスやフランスサヴォア地方のチーズフォンデュも、意外とゆるかったです。)その方がパンにからませたとき、どかっとチーズが付かないので、どんどん食べられます。
フォンデュ専用鍋がなければ、テフロン加工の鍋を使うと、後かたづけがラクです。
★香りづけ(にんにく、こしょう、ナツメグなど)は、お好みで。
★”伸びのエメンタール、コクのグリュイエール”と覚えておくと便利です。
    この2つで、”美味しくてよく伸びる”フォンデュができます。(エメンタール6、グリュイエール4の割合)
数種類のチーズをお好みで混ぜるとよりおいしくなります。(分量は、一人前でチーズが合計100から150gです。)
 
そのまま食べてもおいしいチーズを使ってチーズフォンデュを作らないと、本当においしいチーズフォンデュにはならないんだと思います。信頼できる店を探しおいしいチーズを買って、自宅でこのように作れば本場に近いおいしいものが出来るので、少しの手間と愛情をかけて挑戦してみてください。チーズフォンデュは、かんたんな家庭料理ですから、作るときから楽しいです。


「チーズフォンデュ作りに必要なチーズのいろいろ」は、こちらからどうぞ。

おしいいチーズフォンデュの作り方