北海道産ミルクとイタリア天然食材のジェラート(チーズマーケット中央店・札幌) |
イタリアで桃と言えば、濃厚な味わいの黄桃でしょう。たっぷりと果汁が入った薫り高きジェラートに仕上がりました。 6.18 |
今日も暑い一日だった札幌ですね。 ジェラートマシーンの扉も開閉出来るようになったので、夕方からタロッコジュースのジェラートを作りました。英語では、ブラッド・オレンジとも言われ、南イタリアの各地で収穫されています。ちょうどいい具合に空気が細かく入ったジェラートに仕上がりました。6.18 |
大ピンチ! 昨日からジェラートマシーンの扉が動かなくなりました。 赤丸の部分、ジョイント箇所にずっと油を注していなかったのが原因のようです。真夜中にドンキホーテでガスバーナーを買い、この部分何度も熱しながら、ハンマーで叩くこと一時間。何とか開閉ができる様になりました。これで熟睡できます。社長業って、こうして突然出勤しなくちゃならないから、まるで消防士の様な仕事ですね。笑)6.13 |
今週は、飲食店さんへの営業と配達が忙しくて、6種類のジェラートを揃える事が数日間できませんでした。今日、3つのジェラートを作りました。合計で10リットルの新鮮な牛乳を使いました。写真は、チーズケーキです。ピスタチオと牛乳ジェラートも作りました。6.12 |
先週も札幌は、低温だったにもかかわらず、ジェラートが良く出ました。そこで、今朝は、急遽イタリア産のチョコレートをたっぷりと入れたジェラートなど3種類を作りました。つやと柔らかさ、滑らかさに自信が持てる様に成って来ました。6.7 |
イタリアのビターチョコレートをたっぷりと使ったジェラートができました。トップ3に入りそうな味に仕上がったと思います。5.13 |
チーズ専門店「チーズマーケット」の長所って何ですか? 輸入元の私達が作るジェラートだからこそ、他店では真似のできない位、良質なナチュラルチーズをたっぷり使えるのです。そこで今日から「チーズケーキ」をご提供いたします。たっぷりのマスカルポーネとクリームチーズ(サン・モレ)が入っています。滑らかな舌触りとチーズの濃厚さをお楽しみください。5.12 |
イタリアのピエモンテ州のキャラメルとロンバルディア州のマスカルポーネに、北海道産の牛乳をたっぷりと入れたクリーミィーな「キャラメル・ジェラート」、出来ました。こんなに良質な素材をたっぷりと使えるのは、直輸入を行っている「チーズマーケット」だからこそですね。 5.3 |
ジャンドゥーヤってどんな味でしょう? チョコレートにヘーゼルナッツが入ったとても濃厚な味わいのジェラートです。これを食べると北イタリアの青い空が目に浮かびます。今週のお勧めNo.1です。 4.24 |
いちごのジェラート、出来ました。2年目のジェラート作りで、手順や温度管理などが思い通りに出来るように成って来ました。徐々に気温が上がってきた札幌では、春を感じられてきました。4.24 |
2014年4月末、札幌の中心部に位置するチーズマーケット中央店で、イタリア産のジェラート用の天然素材と北海道産の新鮮なミルクや生クリームをたっぷりと使ったイタリアン・ジェラートの製造・販売を始めました。 |
チーズマーケットの強みは、何と言っても直輸入が出来る事。このジェラート製造では、イタリア産ジェラートのいろいろな材料をメーカーから直接仕入れられた事で、高品質かつ低価格を実現することが出来ました。チーズマーケット中央店の2階で、イタリア製のジェラートマシーンで製造することで、いつでも作り立ての味をご提供できます。 |
一番人気は、やはりピスタチオです。シチリア島のブロンテ村産の生鮮ピスタチオを輸入しているので、その都度ペースト状に加工しながら、それを牛乳ジェラートにたっぷりと混ぜ入れて、風味豊かに仕上げています。 |
下の写真は、鹿児島産のパッションフルーツ50キロ以上を加工した時の様子です。一つ一つ手作業で、中身をボウルに取り出して、奄美大島産の黒糖を加えながら、ゆっくりと加熱してペースト状に仕上げました。トロピカルフルーツの派手な強い香りと酸味がジェラートにとてもよく合いました。 |
また、自家菜園(札幌市北区新琴似)で育ったフランボワーズやぶどう、レッドカラントなどもペースト状に加工して、フロマージュブランなどチーズやヨーグルトで作ったジェラートに練り合わせてご提供しています。小さいジェラートマシーンを使って試作を何度も繰り返し、イタリアから頂いたレシピなどを参考にしながら、札幌のお客様に合う配合に調整しています。 |
では、そもそもチーズマーケットでジェラートを製造販売するなった経緯は、・・・・?といえば、一人のイタリア人との出会いでした。2014年1月、ピエモンテ州で出会ったヤーリさん。札幌のとある取引先様から、「高品質のジャムやドライフルーツなどを探して欲しい。」と依頼されて、フランスとイタリアに来ていた私達が出会った一人がが、このジェラートの材料メーカーのヤーリさんでした。彼の会社を訪問した時に、「折角なので、私達のジェラートも見学していって下さい。」と勧められて入ったジェラート製作の研修作業室。そこで見た大きな冷蔵ショウケースには、見たこともない美味しそうなジェラートが20種類以上も光り輝いて並んでいました。「ここにあるジェラート、全部食べていいんですよ。」ってヤーリさんに言われて、大興奮! すっかり、その美味しさのとりこになり、「札幌でこんなジェラート店が出来たら、みんなが喜ぶだろうなぁー。」と、その絵がすぐに頭に浮かびました。次の瞬間、ジェラートのカップやスプーン、そして、何と言ってもジェラートを作る機械の調達。水道や電気工事、etc。やるべき事が想像できました。後はすぐ行動するのみです。 |
その3ヵ月後に、再訪問をする約束をして、ついに4月上旬にジェラート作りの研修を3日間びっしりと学びにイタリアに来ていました。ここでは、ジェラートの理論から原材料の特徴、性質、そして、製造方法、保存、盛り付け方などです。 |
ヤーリさんのイタリア語での講義では、ジェラートの味を決める柔らかさ、滑らかさ、そして甘さと脂肪の量と質、それに温度との関係を学びました。味のバランスを保つために、砂糖のほかに、ブドウ糖や脱脂乳をどの程度加えると味や質感が変わるかも知ることが出来ました。 |
マッシミリアーノ先生は、とても親切にそして熱心に私たちにいろいろな事を教えて下さいました。「研修で使っているのは、ロングライフの牛乳だから、日本に帰って北海道の牛乳を使ったら、もっとおいしいジェラートになるよ。」と励まされ、さらにやる気が湧いてきたことを思い出します。こうして、チーズマーケットだからこそ出来る「北海道・札幌のジェラート」が完成しました。 |
営業時間は、毎日11:45から20時です。フレーバーは、6から7種類を用意しています。ワンカップで380円(トリプル)。お好きな味を見つけて下さい。(ただし、ピスタチオが入ると値段が少し高くなります。) |
北海道産ミルクとイタリア天然食材のジェラート(チーズマーケット中央店・札幌) |