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フランス・シャンパーニュ地方のチーズ旅日記(2012年4月)




フランス・シャンパーニュ地方のチーズ旅日記24



場所: Mont-Saint-Sulpice 2012.4.24

フランス・シャンパーニュ地方のチーズ旅日記23



まるで「生きている縫いぐるみ」って思うほど可愛いです。それにしても動物に接するととてもいいですねぇ。チーズの輸入という仕事をすることが出来たお陰で、こうしていろいろな動物を飼育する農家を訪ねる機会に恵まれて、とても幸せです。4.23

フランス・シャンパーニュ地方のチーズ旅日記22



わずか20頭のやぎを飼い、チーズを作り始めたジュリー。写真の様にとてもいい人です。店内の装飾や展示も彼女らしくとてもかわいらしいです。あの可愛すぎて食べられない羊の飼い主でもあります。4.23

フランス・シャンパーニュ地方のチーズ旅日記21



4月13日、午前中、インフォメーションでもらった冊子、「農家へいらっしゃい」の中からやぎのチーズを作っている方を訪ねました。何とジュリーという若い女性が作っていました。いろいろな話をした後でやぎを見せてもらうと、その隣には羊が、・・・・・。何とかわいい羊なんでしょうか?毛と肉用なのだそうです。でも、この愛らしい顔を見てしまったら、殺せないと思いました。 場所: Mont-Saint-Sulpice 4.23

フランス・シャンパーニュ地方のチーズ旅日記20



4月8(日)の夕方に行ったフリーマーケットで見つけたステッカーです。フランスのパン屋さんの店先で見かける表示の一つです。「あなたのパン屋さんは、暗いうちから番をして、高い品質を保っています。」みたいな意味です。探していた物だったのでとてもうれしいです。おいしかったバゲットを思い出します。場所;Saint Parres Aux Tertres 4.21

フランス・シャンパーニュ地方のチーズ旅日記19



4月16(月)の朝9時、パリの南東に位置するランジス市場にやってきました。今回は、やぎのチーズとスイス産のハードチーズで美味しそうなものが見つかりました。生産者の名前や住所、CEE番号などをメモして、検疫の書類を作る準備をします。黒トリュフ入りのブリアサヴァランも楽しみです。 4.

フランス・シャンパーニュ地方のチーズ旅日記18



私が目標にしている、「80歳までチーズマーケットを続ける。」を実現する為のお手本になる先人を日頃から探していますが、またいらっしゃいました。スーマントラン村でシャウルスとスーマントランを作っているジャンヌさんのお母さんが、その方です。週に一度工房でフロマージュブランを作り、それらのチーズを車に積み込んで、自分で運転して、マルシェで接客をして売っているのです。うーん、すごいです!私も成れるように、生活習慣を整えて、いつも笑って居られる様に工夫します。4.15

フランス・シャンパーニュ地方のチーズ旅日記17



4月11(木)の午後3時半、牛を飼っている Sylvain さんの牛を見に行きました。彼がこの農家製のチーズ工場のオーナーです。生産した牛乳をそのまま出荷するのと自分のチーズ工場で使うのを全て賄っています。とても自信と誇りを持って仕事をしていることが分かりました。それと彼のお父さんは、80歳。未だにトラクターを乗り回すほど元気です。こうした働き方と生き方を私も長く続けて行こうと気持ちを新たにしました。4.14

フランス・シャンパーニュ地方のチーズ旅日記16



3番目に行った Langre のチーズ工場は正に工場!っといった感じで大きいメーカーです。この Germain 社では、見学は一切禁止でした。ただDVDを見ることは出来ます。また、工場内の様子もほとんど見ることが出来ません。観光客が工場内を見るために付けられた窓からも、作業の様子はまるで見えません。この会社の様に大量に生産する為に、牛乳も高温殺菌処理をするのは、仕方の無いことだと思います。場所: Chalancey, Champagne-Ardenne, France 4.13

フランス・シャンパーニュ地方のチーズ旅日記15



Sylvain Remillet が、オーナーのこのチーズ工場は、牛乳を生乳のままで Langre を作っています。このように3つのLangreの生産者は、乳をどう扱うのかまで、それぞれ違った哲学で生産に取り組んでいます。100頭の牛は、ブラウンスイス種とホルスタイン種です。ここの牛も私達を見ると、寄って来ました。放牧は、4月から11月まで行われ、とてもいい環境で飼育させれていました。場所:Genevrieres, Champagne-Ardenne, France 4.13

フランス・シャンパーニュ地方のチーズ旅日記14



ラングルのチーズ工場に来ています。ラングルはウォッシュタイプのチーズで、動画の様に塩水にオレンジ色のロクーを溶かした液体をブラシを使って洗います。ロクーはミモレットにも使われている天然色素です。手間のかかる作業です。4.12

フランス・シャンパーニュ地方のチーズ旅日記13



4月10日。やってきました!シャンパーニュー地方にあるラングルのチーズ工場に。フランスでラングルAOCチーズを作っているのは、たった3軒しかありません。ここでは、ルネさんが2代目で営業しています。乳は、テルミゼ。ラングルについてその他についても、とても親切に答えてくれました。美奈子店長のフランス語が、力を発揮してくれました。勉強は、素晴らしいです。道がどんどん開けて進めています。場所: Saulxures 4.12

フランス・シャンパーニュ地方のチーズ旅日記12



一般の人は、この様な窓から作業の様子を見ることが出来ます。型枠の中のカードからホエーが抜けて嵩が減ったところで、こうしてお玉でカードを注ぎ足します。手間のかかる作業ですね。この方がアンヌさんです。4.11

フランス・シャンパーニュ地方のチーズ旅日記11



4月9(月)の朝、スーマントランの作り方を見せてもらいました。6年前に行った時には、とても小さくて古い工房でしたが、一年前に建てたそうです。1個のスーマントランで、4リットルの牛乳を使うそうです。牛の品種は、モンべりアール。全て彼女達の農場で飼育された牛から搾乳しています。毎日の気候でチーズの状態も違うそうです。私達も輸入する度に、チーズの状態が季節でも変わっていると感じていました。その理由を今回聞けたことが収穫でした。4.11

フランス・シャンパーニュ地方のチーズ旅日記10



4月8(日)の午後、ブロカンテを見た後に、今晩泊まる TROYES 町に行く途中、シャウルス村を通ったので、写真を撮りました。ブルゴーニュ地方の白カビチーズと云えば、シャウルスやブリアサヴァランがありますが、初めてこの地にやって来ました。この旅では、ぜひともこのシャウルスの作り方を工場を見学して学びたいと思います。「美奈子店長、フランス語でお願いします。」4.10

フランス・シャンパーニュ地方のチーズ旅日記9



今日は、日曜日でとてもいい天気です。ほとんどの店や会社はお休です。こんな時は、ブロカンテにいきます。蚤の市というかフリーマーケットです。プロもいますが、ほとんどが一般市民が出店しています。売りながら、友達同士で昼ごはんを食べたり、おしゃべりしています。この雰囲気がとても好きです。こういう市では、数年前までチーズ工場で使われていたアルミニウム製の型枠なども見つかります。こうして今では出回らないものがあるので、とてもわくわくします。今回は、ピンバッチや昔のチーズのラベルなどを見つけることが出来ました。運河沿いの奇麗な村(TANLAY)でした。動画の最初に見えるのは、共同洗濯場のようです。4.10 

フランス・シャンパーニュ地方のチーズ旅日記8



3月8(日)の午前中、シャブリ村の OFFICE DU TOURISME で頼まれたいたお土産を探しに行きました。偶然にもマルシェが開かれていたので、チーズがあるか見に行きました。3つの農家が自慢のチーズを直売していました。お客さんは、世界中から来ている様で、ワイン店も賑わっていました。4.9

フランス・シャンパーニュ地方のチーズ旅日記7



今から6年前の3月、汽車とバスを使ってブルゴーニュに来ましたが、シャブリ村にまでは来られませんでした。今回シャブリ村と広がるぶどう畑を見られました。ぶどうの芽は、ほとんど出ていません。奇麗に剪定されてると畑は、幾何学的な美しさがあります。南向きの斜面では太陽の光を十分に浴びられるので、グランクリュのシャブリが出来るそうです。4.9

フランス・シャンパーニュ地方のチーズ旅日記6



4月9(土)、ついにチーズマーケットで輸入しているシャウルスとスーマントランの生産者にやってきました。6年ぶりです。あの時は、タクシーで行って、たった30分の訪問でしたが、今回はゆっくりと見ることが出来ます。外に出ている牛を見に行くと、私達を見つけた牛は、あれ?よあれよと言う間に近づいてきました。そして遂には集合写真が撮れる様に一列に並びました。普段から飼い主から愛されているからだなぁと感じました。4.10

フランス・シャンパーニュ地方のチーズ旅日記5



4月7(土)の午後4時前、あのとても美味しいスーマントランとシャウルスを作るジェンヌさんアンヌさんの農場にやってきました。場所は、Soumaintrain 村にあります。今回は、パリから車で走ってきました。直売店を見た後で、牛舎に行くと生まれて間もない赤ちゃん牛が3頭居ました。弱気な子、大人しい子、無関心な子などと、どれも個性が違います。4.9

フランス・シャンパーニュ地方のチーズ旅日記4



4月8(土)の午後、ムランからスーマントラン村に行く途中。道の両側に広がる景色がとても美しかったので、車を停めました。菜の花です!すごい面積です。軽く炒めた菜の花をパルミジャーノ・レッジャーノとオリーブオイルで食べたくなりました。それにしてもフランスってこういう田園風景が至るところにあるのです。まるで北海道のような。でも、気候はもっと温暖だから、「とても豊かな農業国だ!」って痛感します。4.10

フランス・シャンパーニュ地方のチーズ旅日記3



4月7(土)の朝、ムランにある朝市を見に行きました。月曜日までイースターの連休になるので、ホテルで食べる食料が必要でした。魚屋さんでは、日本とディスプレーが違います。アンコウが開いた大きな口にレモンをほお張らせたり、海老を頭から氷に刺し立てたり、見ているだけでも面白いです。4.9

フランス・シャンパーニュ地方のチーズ旅日記2



BRIE DE MELUN の町に着きました。ここは大きなマルシェがあります。週末は、イースター休暇に重なるので、多くの人がご馳走を買いに来ています。4.8(9:45)

フランス・シャンパーニュ地方のチーズ旅日記1



4月6(金)の夜7時、ようやくパリのオルリー空港近くのホテルに着きました。今日は、土曜日。これから空港まで行って、レンタカーを借りてきます。動画は、空港のサウスからウエストを連絡するナヴェットです。天気は曇りで、気温は10度。札幌から来た私には、温かく感じられます。これからブルゴーニューに高速道を通り向かいます。4.7



フランス・シャンパーニュ地方のチーズ旅日記(2012年4月)