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4月(2010)イタリア・トスカーナ・ウンブリア・マルケ州のトリュフ旅



チッタ・デ・カステロのキッチン付きホテルで夕食を作る美奈子店長。台所があれば、新鮮な野菜や肉を買って味わうことが出来ます。

 

このコーナーでは、年に4〜5回訪ねているヨーロッパ各地から、旅の様子を現地よりすぐにレポートしています。今回は、イタリアのフィレンツェを皮切りにウンブリア州の北部とマルケ州を回り、いろいろな品種のトリュフやオリーブオイルを探します。日頃から勉強していたイタリア語で会話できるようになってきました。



札幌に着きました。

無事、チーズマーケットに帰ってきました。掛かってくる電話、留守電とFAXの注文を見ていたらもう12時を回りそう。明日の朝7時には、今日届いたモッツァレラの通関をしに行ってきます。配達の遅れを取り戻すためにも土曜と日曜日も配達に回ります。待っていてくれたんだなぁとありがたくなります。4.23(0:00)

日本に帰ってきました。

2時ごろ成田空港に着きました。二人とも元気です。これからリムジンバスで羽田に行って、札幌に帰ります。4.23(14:50)

イタリア・トスカーナ・ウンブリア・マルケ州のトリュフ旅(2010)24

チーズの師と仰ぐイヴさん。今回は、特別なルブロッションを味見させてくれました。


4月22(木)の朝10時半、シャルルドゴール空港からシャトルバスとタクシーを乗り継いでランジス市場に行きました。新しい発見があるかと見て回りました。やっぱり今回もいろいろと見つかりました。中でもイヴさんが味見させてくれたルブロッションは、とても美味しかったです。輸入するためのコード番号や製造者番号などを確認しました。次回の輸入につなげたいです。4.22(17:00)

日本に戻れそうです(その5)

今、シャルルドゴール空港に着きました。ここで一泊して明日の朝、ランジス市場にチーズとオリーブを見に行きます。今回の輸入には間に合いませんが、今後の事もあるのでいろいろと見てこようと思います。4.21(21:50)

日本に戻れそうです(その4)

JL406便(パリー成田)の席がやっと取れました。札幌には4月23(金)の夜には着きそうです。フィレンツェから日本のJALやイタリアのJALに電話を掛けて、キャンセル待ちの様子や臨時便があるかなどについて聞きました。ミラノのJALのオペレーターの方が再度パリー成田線を調べてくれたら、席が見つかったようです。JALさん、本当にありがとうございました。そして、美奈子店長と一緒に帰れるのが嬉しいです。 4.21(14:50)

イタリア・トスカーナ・ウンブリア・マルケ州のトリュフ旅(2010)23

コインランドリー。洗濯が3.5ユーロ。乾燥機は10分で1ユーロでした。


4月20(火)の夜10時、フィレンツェ空港近くのホテルから歩いて、コインランドリーに来ました。ずっと、洗濯が出来なかったのと、これからの長期滞在を考えてまとめて洗濯しました。待っている時間に洗濯機や乾燥機などに書かれたイタリア語の表示を読むのが楽しみでした。この地域には中国の人が多い為か、漢字も併記されていました。漢字の方が意味が分かりやすかったです。^^)4.20(22:50)

日本に戻れそうです(その3)

今夜のフィレンツェからパリ行きに乗る予定です。札幌に4月24(土)の夜中に着きそうです。 4.21(12:40)

日本に戻れそうです(その2)

今もFIRENZEに居ます。今日のパリ行きは欠航でした。次回は22日です。予定よりも早まって、札幌に4月25(日)の夜中に着きそうです。 4.20(15:10)

イタリア・トスカーナ・ウンブリア・マルケ州のトリュフ旅(2010)22

tomtom を教えてもらったのも、パリにいるサンドラさんでした。すがやさーん、どうもありがとう! いい買い物が出来ました。


4月19(月)の午後、フィレンツェのインフォメーションセンターで、GPSを売っている店を聞いて、郊外にあるCOOPのショッピングセンターに行きました。そして、tomtomというカーナビを買いました。tomtom GO 750 で、260EURでした。早速、ネットでつなげて、日本人の声をダウンロードしました。次の日に実際にレンタカーに付けて試すと、「200m先の角を右に曲がります。」なんて声がするんです。イタリアなのに!これで、助手席の美奈子店長もたくさんの標識に目を凝らさなくてもいいと喜んでいます。全ヨーロッパの地図が入っているので、フランスやスペインに行く時にも活躍しそうです。まさに欠航のお陰です。^^)4.20

イタリア・トスカーナ・ウンブリア・マルケ州のトリュフ旅(2010)21

日本でガソリンスタンドにある機械が、スーパーの中にありました。


4月19(月)の朝、メルカートを見に行く前にホテルの近くのスーパーマーケットに行くと変わったものがありました。最初はセルフ式の灯油を入れる機械かと思ったら、何と白ワインと赤ワインを自分の持って来た容器に詰める機械でした。一リットルで1.55EURです。これなら水の様にがぶがぶ飲めますね。ワインにしろ他の食べ物にしろ、日常的に掛かる食費が日本とは比較にならないほど少ないと思います。4.17

日本に戻れそうです

今現在、FIRENZEに居ます。明日パリに移動します。札幌には、4月27(火)の昼過ぎに帰れる予定です。 4.19(7:50)

イタリア・トスカーナ・ウンブリア・マルケ州のトリュフ旅(2010)20

リカルドとモニカ。そして、長女のフランチェスカ(7歳)みんな仲良く暮らしています。


4月18(日)のお昼に、フィレンツェから白トリュフの産地、サンミニアートに行きました。4年ぶりです。この町でトリュフ製品を作っているモニカとリカルドに会うためです。突然の電話にもかかわらず、私達の訪問を歓迎してくれました。せっかくなので、新製品も見せてもらいました。一緒にお昼ごはんを食べてから、3匹のトリュフ犬がトリュフを探す訓練の様子を見せてくれました。リカルドが隠した4つトリュフは10分以内に全部見つかりました。この2匹で年間12kg以上のトリュフを森の中から探し出すそうです。とても驚きました。 4.17

日本に戻れません(その2)

先ほどFIRENZE空港に行って、航空券の変更をしてきました。20日のAF5041便でパリに行く予定です。同日のJL406が取れるかどうかは未定ですが、何とかなると思います。では、今からサンミニアートにいるモニカとリカルドに会いに行ってきます。 4.18(10:20)

日本に戻れません!

しばらく日本に戻れないかもしれません。今、FIRENZEにいますが、パリへの空路が閉鎖されています。今はローマやミラノへ移動して、成田に向かうフライトがあるかどうかを探しています。帰国が決まったら御知らせします。ご不便とご心配をお掛けしております。 4.18(7:40)

イタリア・トスカーナ・ウンブリア・マルケ州のトリュフ旅(2010)19

パン釜の様子を見たいとマルコがせがんでいます。


4月16(金)のお昼は、アクアラーニャの郊外の CA'RIO にあるアグリツーリズモでお昼ごはんを食べました。久しぶりの外食です。^^)ニョッキとイノシシのグリル、干しタラとじゃがいものトマトソース煮とサラダでした。ご主人の GILBERTO さんは何でも自分で作ります。赤ワインや白ワイン、サクランボのリキュール、サラミや生ハム。そして、パンも焼いています。こうしたものも出してくれました。ジルベルトさんは私の親友の松浦に似ていたので、すぐに仲良くなれました。松浦はいい奴だけどジルベルトさんもきっといい人だとすぐに分かりました。食事の後で釜からパンを出すところを見せてもらいました。まだ赤ちゃんの MARCO も興味津々の様で、自分を抱いて釜を見せてと泣いていました。ここはお勧めのアグリツーリズモです。 4.17

イタリア・トスカーナ・ウンブリア・マルケ州のトリュフ旅(2010)18

Acqualagna でトリュフを掘る時に使う道具を金物屋で買いました。チーズマーケットの店頭に飾ろうと思います。


4月16(金)の午前11時ごろ、アクアラーニャの市街地にある金物屋さんでトリュフを掘る時に使う道具を買いました。写真の左側に見える棒状のものがそうです。棒の右端にはミニスコップが付いています。25ユーロでした。こういう特殊な道具は、トリュフ産地でないと見つけられないので、迷わずに買いました。ひょっとして、これから北海道に住む私達も森の中で使うことになるかもしれませんし・・・。このお店は、店の奥に鍛冶屋の作業場もあり、製造直売なので珍しいものがいろいろとありました。金物屋は楽しいです。4.17

イタリア・トスカーナ・ウンブリア・マルケ州のトリュフ旅(2010)17

Acqualagna でトリュフ製品を製造販売している家族経営のお店。フェデリーコさんは、お母さん似のハンサムな青年です。


4月15(木)の午後4時ごろに、アクアラーニャの高速道路のインター近くにあるトリュフの店を訪ねました。ここはチーズマーケットと同じく住宅地にあります。店舗の隣が住居になっています。庭には2匹のトリュフ犬がいました。これからヴェローナに行く準備をしていたフェデリーコさんが案内してくれました。ここの売りは調味料などを使わないで自然の素材でトリュフ製品を作っていることです。製造過程の様子も見せてくれました。条件が合えば仕入れたいなぁと思いました。4.17

イタリア・トスカーナ・ウンブリア・マルケ州のトリュフ旅(2010)16

金物店のご主人(中央)と紹介された Giordano さん。今回の旅のクライマックスです。


ジョルジョが紹介してくれた人と会った後で、気になっていた金物屋に行きました。どうして気になったかと言うと、店がとっても面白いのです。アンティークの様な昔の農機具や温度計やワイングラスなどや飾り物が所狭しと数え切れないほど並べられているのですが、ほとんどの品には「売りません。」という札があります。さらに金物屋さんなのに、入り口に「オリーブオイル、売ります。」ともうたっていたからです。日本からオリーブオイルを探しに来たと伝えると、奥の倉庫にある大きなオリーブオイルの貯蔵缶を見せてくれました。500mlの空きペットボトルに入れてもらいました。200リットルほど買いたいというと、多すぎてワシには無理だと言って、すぐに電話を掛けてオーガニックのオリーブ農家を紹介してくれました。それが右にいる Giordano さん40歳でした。うーん、何と素晴らしい出会いなんでしょう。このおっちゃん(エミリオさん)に会うために、私達はここマルケ州に来たんだと思えました。私はこういうおっちゃんになりたいです。 4.16

イタリア・トスカーナ・ウンブリア・マルケ州のトリュフ旅(2010)15

剪定をしていたオリーブ農家の方。昨年の天気や収量などの話を聞くことができました。


ここ CARTOCETO では4月にオリーブの木の剪定作業を行っているようです。圧縮したエアーを動力にした剪定ばさみが枝を切る度に、「パキューン、パーン」という音が丘じゅうにこだまします。その音を頼りに近づくと、一人のおじさんが作業をしていました。「見てもいですか?」と声を掛けて、畑の中に入れてもらいました。実際に剪定を見たのは、これが2回目です。意外と大胆にばっさりと太い枝も切っています。写真の右側の遠く先には、アドリア海が見えました。 4.16

イタリア・トスカーナ・ウンブリア・マルケ州のトリュフ旅(2010)14

地元の人や地元を訪れる観光客に直接売るだけの小さなオリーブオイルの農家さん。


14日の午後3時から、ジョルジョに紹介してもらったオリーブオイルの生産者を訪ねるために、 CARTOCETO に行きました。3時までには時間があったのでうろうろしていると、門扉に「オリーブオイル、売ります。」という小さなサインがあったので、門の中に入るとおばあさんがいました。あとで聞いたら70歳ほどでしたが、すっぴんの肌はぴかぴかでした。オリーブオイルやおいしい野菜を食べてゆっくりと生活しているからなんだと思います。地下の倉庫で味見をさせてもらいました。しばらくすると息子さんが帰ってきたので、メールなどの連絡先を交換して別れました。 4.16

イタリア・トスカーナ・ウンブリア・マルケ州のトリュフ旅(2010)13

自家製のハムやソーセージを作っている肉屋さん。


14日の昼過ぎに、ACQUALAGNA の街中にある肉屋さんに行きました。私達は、こちらではレストランにはほとんど行かずに、地元産のおいしい食材を買っては自炊しているからです。おじさんは実際に作っている工房を見せてくれました。粗塩を肉に馴染ませる工程や燻煙する場所も見られました。ラルドもあったので少し買いました。4.16

イタリア・トスカーナ・ウンブリア・マルケ州のトリュフ旅(2010)12

一つ一つ真剣に味見をする美奈子店長。味見する順番も考えてから始めます。


加工場を見せてもらった後、町の広場の前にある店舗に行ってトリュフとポルチーニ製品を味見させてもらいました。パテはもちろん、中にはトリュフ入りはちみつやグラッパ、サラミやチーズ、チョコレート、塩にトリュフを入れている製品もあり興味深く見ました。香りが命のトリュフですが、チーズマーケットで最も売れるトリュフのオリーブオイルも素晴らしかったです。4.15

イタリア・トスカーナ・ウンブリア・マルケ州のトリュフ旅(2010)11

10kgほどもあるトリュフ。これだけたくさんのトリュフを見たのは初めてです。


14(水)の朝10時にアクアラーニャにジョルジョさんを訪ねました。昨日の夜に泊まった家族経営のホテルの息子さんが電話をして会う約束をとってくれていました。この旅でも人から人へのリレーで出会いが生まれています。さて、ジョルジョさんは、明後日からアメリカに行くということでしたが、時間を割いて私達の為にいろいろと見せてくれました。調理室ではこれから加工に使うたくさんの黒トリュフを見せてくれました。強烈でしかもいい香りがしていました。4.15

イタリア・トスカーナ・ウンブリア・マルケ州のトリュフ旅(2010)10

天気がころころと変わるのは、いつもと違うようです。霧が晴れるのは、高地から低地の順です。ここCAGLIは高台にあるので、私達が着いた頃には霧が消えていました。


4月14日の朝、近くの町(CAGLI)でマルシェがあるということで、霧の中を走って行きました。 写真の奥に見える古い建物が印象的でした。余り時間がなかったので、オレンジを搾る道具と焼きたてのパウンドケーキを冷ますための網を買いました。これから、アクアラーニャに戻りトリュフ製品を作っているジョルジョさんに会いに行きます。4.15(9:00)

イタリア・トスカーナ・ウンブリア・マルケ州のトリュフ旅(2010)9

お料理が得意な奥さんのガブリエッラさんが、粉末のポテトをミルクで溶いて見せてくれました。


この工場には、来客用のダイニングとキッチンがあり、トリュフを使ったお料理を作って、外国人をもてなしているそうです。奥さんのガブリエッラさんは、お料理が得意で、レシピ本も出しています。乾燥させた粉末のポテトに温めたミルクを入れて溶かします。「これに瓶詰めのトリュフのパテを混ぜて食べるとおいしいのよ。」と実演してくれました。突然の訪問にもかかわらず、時間をとって親切にしてくれました。彼女達の商品をぜひ輸入してみたいと思いました。4.14(7:00)

イタリア・トスカーナ・ウンブリア・マルケ州のトリュフ旅(2010)8

サヴェーリオさんの手作りの展示室。充実した内容でした。もっと時間をかけてじっくりと見てみたいです。


CITTA DI CASTELLO から車で10分ぐらい走ると、いろいろなトリュフの瓶詰め商品を作っている家族経営の工場があり、朝11時頃に訪ねました。お手伝いをしているクラウディアさんは、英語が上手で施設を見せてくれました。写真は、トリュフについての小さな展示室です。壁にあるのは、トリュフを掘る時に使う道具です。左に見えるのは、トリュフのいろいろな品種の一覧表でした。この地域では、ほぼ一年を通していろいろな種類のトリュフが収穫できるそうです。トリュフを最も買うのは、ドイツ人だそうです。他にも興味深い話をたくさん聞くことができました。4.14(7:00)

イタリア・トスカーナ・ウンブリア・マルケ州のトリュフ旅(2010)7

春トリュフとポルチーニパテで作ったパスタ。近くのメルカートでTrofieという名前の生パスタを買いました。


CITTA DI CASTELLO で2泊します。台所が付いていて一部屋57ユーロです。三食共自分達でオレンジを搾って飲んだり、パスタを作って食べます。今晩は、きのこをおいしいオリーブオイルで炒めた具に春トリュフをふりかけて頂きました。現地で現地の材料ですぐにお料理が出来るなんて、何と幸せなことでしょう。部屋中にトリュフの香りがしばらく漂っていました。4.13(9:20)

イタリア・トスカーナ・ウンブリア・マルケ州のトリュフ旅(2010)6

人指し指の爪の様な大きさの春トリュフ。サイズが小さいと安くなります。


マリアーノさんの店に売られていた春トリュフは、写真のように小粒です。台所で流水で洗いながら、歯ブラシで表面の土を落とします。偶然にもJALの機内で頂いた新らしい歯ブラシがこんなに活躍するとは・・・。トリュフ目的の旅には、歯ブラシが必需品だと思いました。4.13(7:20)

イタリア・トスカーナ・ウンブリア・マルケ州のトリュフ旅(2010)5

レジ台には、春トリュフが並んでいます。


この張り紙のお店には、地元の人がひっきりなしに訪れていました。マリアーノさんは、写真の通りとても陽気で、売れる顔をしていました。名刺を交換して、これから連絡をして季節ごとのトリュフの状況を教えてもらうことにしました。私達の今晩の宿には、キッチンが付いているので、春トリュフを10ユーロ分だけ買いました。また、美味しそうなトリュフとポルチーニのパテもあったので、一緒に買いました。パスタを作って楽しみます。4.13(7:10)

イタリア・トスカーナ・ウンブリア・マルケ州のトリュフ旅(2010)4

黄色い張り紙が目を引きます。地元産のトリュフとプルーン、クルミなどが売られています。


11(日)の夕方、トスカーナからウンブリア州に移動する途中の道で、美奈子店長が「トリュフ、あります!」の張り紙を見つけたので、緊急停止しました。小さなそのお店は八百屋さんですが、特にきのことトリュフに力を入れているようで、探していた春トリュフを買うことが出来ました。二人できょろきょろしながら、こうして思いがけない出会いが出来ています。4.13(7:00)

イタリア・トスカーナ・ウンブリア・マルケ州のトリュフ旅(2010)3

ヴィオレッタさんの紹介で来たアグリツーリズモで出しているオリーブオイルを試食させてもらいました。


11(日)の朝 ヴィオレッタさんの紹介で来たアグリツーリズモで出しているオリーブオイルを試食させてもらいました。うーん、美味しいです。トスカーナのパンは塩が入っていないので、そのままパンにたらして食べても、その良さが分かりません。でも、塩を振ったパンにたらして食べれば、最高に美味しいのです。トスカーナのオリーブオイルは青々しくて辛味とほろ苦さもある独特の風味で、私はとても好きです。でも、値段がとても高いのでお勧めできないのですが、今回は生産者から直接仕入れられれば、みんなに喜んでもらえると思います。4.11(14:30)

イタリア・トスカーナ・ウンブリア・マルケ州のトリュフ旅(2010)2

自然体で暮らしているヴィオレッタさん。彼女からするとイタリア人は働き過ぎだそうです。


11(日)の朝、A Ripoli di Sottoという宿の女主人の Violeta にお願いしてトスカーナのオリーブオイルを作っている人を紹介してもらいました。ルーマニア人のヴィオレッタさんは、とても親切で、結局お昼ご飯までご馳走になりました。お母さんは学生食堂でコックさんをされているそうで、どのお料理もとても美味しかったです。スープにロールキャベツの様なメイン料理。そして鶏肉のグリル、生野菜のサラダとデザートでした。初対面の私達と半日以上も一緒に過ごしてくれました。そして、ルーマニアやイタリアの生活の様子を話してくれました。もう、ヴィオレッタさんに会えただけでもこの旅に来て良かったと美奈子店長と話しました。2年後に通貨がユーロになったら、ルーマニアにも行ってみたいです。^^)4.11(9:45)

イタリア・トスカーナ・ウンブリア・マルケ州のトリュフ旅(2010)1

フィレンツェのアルノ川に沿って遊歩道がありました。もうすぐポンテベッキオが見えます。


10(土)の朝、パリからアムステルダム経由でイタリアのフィレンツェに着きました。空港でレンタカーを借りて、TIMでインターネット接続のリカリカをしようと思ったら、昼休みで開くのは、午後3時半とのことでした。時間があったので、ポンテベッキオまで歩きました。世界中から大勢の観光客が来ていました。ゴミゴミしているので、すぐに引き返しました。これから、PONTASSIEVE まで走って泊まります。4.11(9:30)


4月(2010)イタリア・トスカーナ・ウンブリア・マルケ州のトリュフ旅