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6月(2009)フランス・カタルーニャ地方(ピレネー)の羊とやぎのチーズの旅日記



山の上にあるABBEY に行く途中で出会った羊飼いのお兄さんと羊。夕方4時ごろですが気温は30度以上。カラッとしているけれど暑いです。

 

このコーナーでは、年に4〜5回訪ねているヨーロッパ各地から、旅の様子を現地よりすぐにレポートしています。今回は、初めての訪問となった地中海側でスペインと接しているフランスのカタルーニャ地方です。ピレネー山脈の南側の山岳地域で、羊ややぎを飼ってチーズを作っている人達に出会えました。6月はスリーズ・ノワール(黒いさくらんぼ)が美味しくてお勧めの月です。




南フランス(カタルーニャ地方)のチーズ旅日記25

さっきまで居た町は、ミニチュアの様に小さく見えます。町全体が赤っぽく揃っていて、美しいです。


20(土)夕方、山岳地域から車で下り、ペルピニャンまであと40kmほどにある Prades に宿を取ります。
2時間ほどあったので、ABBEYを見に行きました。山登りをしないと見ることが出来ません。案内板を
見ると徒歩で25分から50分とあったので大丈夫かと思いましたが、美奈子店長は頑張りました。半袖シャ
ツの背中は、リュックの跡が分かるほど汗をかきました。Saint Martin 修道院からの眺めは最高でした。
眼下には車を留めた町並が小さく見えます。夕方6時でも日中の様に明るいです。夏至が近いんですね。6.21(6:40)
南フランス(カタルーニャ地方)のチーズ旅日記24

Puigcerda の町自体が標高千m以上ありますが、
ほぼ平野になっているので、高地にいる感じはしません。でも周囲のとても高い山が迫っている様に見えるので、山好きには良い場所です。


20(土)朝、スペインとの国境まで6kmほどの町にいたので、西に走りスペインに行くことにしました。
今日は快晴の天気で、三千m級のピレネー山脈の岩肌が銀色に光って、その存在感が次第に大きくなってい
きました。Puigcerda の町を歩くと当たり前ですがスペイン語を話しています。店に入ると「オラ」と挨拶
され、スペイン語も勉強しなくてはと思いました。今日ペルピニャンからパリに戻り、日本に帰ります。6.21(6:30)
南フランス(カタルーニャ地方)のチーズ旅日記23

ジャンピエールに声を掛けるといろいろな話をしてくれました。冬には雪が結構積もりスキー客も大勢来るそうです。 鼻はもちろん、耳もとてもいいようです。すっかりボーダーコリーの素晴らしさに魅了されました。


19(金)朝、ジャンピエールさんが羊を飼育している農場を訪ねました。ジャンピエールさんは、
ボーダーコリーに指示を出して、思うような場所に羊を集めることが出来ます。「右へ」、「左へ」、
「ストップ」、「前に」といろいろな言葉を掛けています。50mも向こうに居た羊の群れが、あっ
と言う間に目の前に集められました。TVなどで見た事はありましたが、実際に見ると迫力が違い
ます。自分よりも体の大きな羊に怯まず、一所懸命に働く犬の姿が眩しかったです。6.20(23:00)
南フランス(カタルーニャ地方)のチーズ旅日記22

嘘をついたことがない人にだけ与えられる様な顔をしていました。 日本製のハエ叩きをあげて説明すると、笑いが止まらずに泣いていました。


19(金)夕方、またまた素晴らしいご夫婦に出会えました。夫のジャンクロードさんが、モンべリアール
種の牛30頭ほどを飼い、妻のミッシェルさんがチーズを作り、店を切り盛りしています。二人ともいい顔
なのです。彼女の作るトムは、昨年オーヴェルニュで出会ったアントワーヌさんと同じくとてもとても素晴
らしい味がしました。夕方のわずか2時間の営業なのに、ひっきりなしにお客さんが来ていました。生乳や
ヨーグルト、ブリケットやウォッシュタイプのチーズなどいろいろな品揃えです。ミッシュエルさんと話したら、
家にチーズがあってももっと買いたくなるのです。お二人を人生のお手本にさせて頂きます。6.19(23:00)
南フランス(カタルーニャ地方)のチーズ旅日記21

ラコーヌ種ともう一種類の羊を谷間の牧草地に連れて行き飼っています。 ピレネー犬は、羊を守るように訓練されています。かわいいなんて手を出すと噛まれてしまいます。


18(木)夕方、ションタルさんのFromagerieでチーズを買った後で、羊を放牧している山の方に連れて
いってもらいました。滝の様に急で水量が多い川を渡ると、谷間のわずかな土地に生えた牧草地に、2匹の
ピレネー犬と60匹ほどの羊がいました。私達がこちらに来る事が分かるやいな大きな声で威嚇しながら近
づいてきます。「かわいい!」なんて思って柵の中に手を出せば、アウト!羊を襲う敵だと思い、がぶっと
噛まれてしまいます。愛玩犬ではなくて、ガードマンの様に24時間羊を守る仕事をしているのです。6.19(22:00)
南フランス(カタルーニャ地方)のチーズ旅日記20

ションタルさんの小さなFromagerie。でも、とてもきれいにしています。 息子さん二人と旦那さんと犬4匹で協力して酪農を営まれています。


18(木)夕方、ションタルさんの羊の農場を訪ねました。標高1,600mもある高原です。昼まで
居た PRADES は、気温30度でとても暑かったですが、ここ PLANES は、長袖のシャツが欲しいほどで
す。彼女が作る羊のハードは、とても甘みがあってとてもおいしかったです。人柄がチーズの味に現れ
ている、そんな感じがしました。私が80歳まで働くと話すと、彼女のお父さんも78歳の今も元気に
働いていると応えてくれました。お金は無いけれど、今はとても幸せだと笑って話してくれました。6.19(21:00)
南フランス(カタルーニャ地方)のチーズ旅日記19

ミスさん、体全体から楽しさが溢れ出ています。 生後2ヶ月ほどのやぎの赤ちゃん。うごく縫いぐるみみたいに感じるほど、かわいいです。


18(木)朝、アメリー・レ・バンから30kmほどの山道を走っていると、Fromagerie Chevre の小さな
木製の看板が見えたので寄りました。するとそこには素晴らしいおじさんがいらっしゃいました。MISさんです。
山羊を60頭ほど飼いチーズを作り自宅や近くのマルシェで売って生計を立てています。何と言っても、笑顔
が素敵です。楽しさが体から溢れています。笑える生活をしていることが素晴らしい。どんなにお金をたくさ
ん持っていても、笑って生きられない人が都会には多い気がします。自分の為に笑っている人と人の為や仕事
の為に意に反して笑っている人では、その意味というか中身は全然違います。日本製のハエ叩きをあげると、
「これはしなっとしているフランス製と違い良い!」と子供の様に喜んだり、突然の訪問にもかかわらず、時
間を割いて赤ちゃんやぎ小屋に案内してくれたり・・。「好きな事して毎日を楽しんで生きている!」こんな
男性が日本にももっと増えないと豊かじゃない!正に「余裕のあるおっちゃん」に私も成りたい。6.19(7:00)
南フランス(カタルーニャ地方)のチーズ旅日記18

車に置いたパソコンからSKYPEで
今晩のホテルの予約の電話を掛ける美奈子店長。フランス語です。すごい!


Pradesという町に着きました。レストランで昼ごはんを食べた後で、パソコンを開きネットにつなぎ、今晩泊
まるホテルの予約の電話を美奈子店長にしてもらいました。フランス語の実践練習になるのでいいですね。

今までの旅では、フランスの携帯電話や公衆電話で使えるテレフォンカードなどを利用していましたが、4月
からSFRのキーでネット接続が可能になったので、ネット電話のSKYPEと合わせて使う様になりました。
旅の間は、電話が掛かって来ることはほとんど無いので、掛けられるこのやり方は便利です。6.18(22:55)
南フランス(カタルーニャ地方)のチーズ旅日記17

ラコーヌ種の羊、ロックフォールと同じ品種です。 カロールさんとお友達。夕方の突然の訪問でしたが、快く受け入れてくれました。


17(水)の夕方、カロールさんの農場を訪ねました。扉は閉まっていましたが、鐘を鳴らしたらカロール
さんが出てきてくれました。この時期の搾乳は、朝5時の一度だけで、今週の土曜日には搾乳が終わるそう
です。「それじゃぁ、もうすぐヴァカンスですね。」と言うと、嬉しそうに「そうなのよ。」と応えてくれ
ました。カロールさんの羊のハードは、マイルドな風味でオッソイラティーなどのチーズとはまた違う魅力
がありました。パリ経由で直接輸入することが出来るように、これからメールでやり取りをしていきます。6.18(7:00)
南フランス(カタルーニャ地方)のチーズ旅日記16

森の中にある自然の食べ物を食べています。 やぎと羊は全然違います。そういえば、牧羊犬はいても牧山羊犬って聞いたことが無いなぁ。


コリーンさんがおっしゃるには、「やぎ達は、この森の事を全て知っている!」と。私も同感です。
というのも、搾乳が終わる10時半頃にゲートを開けば、やぎは自分達で森の奥に消えてしまい
ます。この時期は、夜9時半頃が日暮れですが、夜7時になれば自分達でまた帰って来るのです。
全くの放牧です!コリーンさんの所には、犬もいません。えさは自然の森から得られるので、餌代
も少なくて済みます。11月からの3ヶ月は、妊娠などで搾乳が出来ませんが、その間も森に放って
おけば、ヴァカンスを楽しむことも出来るのです。こんな生活を作り上げたのが素晴らしいです。6.17(10:30)
南フランス(カタルーニャ地方)のチーズ旅日記15

朝9時から搾乳を始めて、一時間半ぐらいで終わるそうです。 カブリの様な小さなチーズは一日分のミルクで作れますが、オッソイラティーのような2キロ以上の大きなチーズは2日分のミルクを足して作るそうです。


標高800mにある原野でやぎを飼いチーズを作っているコリーンさんの生き方は、とても素晴らしいです。
22歳の頃ベルギーから旅に来た彼は、すっかりこのカタルーニャが気に入ったそうです。今では、60頭
ほどのアルピーノ種のやぎを飼いチーズを作り、近くの市場で売って生計を立てているそうです。6.17(10:00)
南フランス(カタルーニャ地方)のチーズ旅日記14

リコッタを作るクリスタさん。部屋は、高温・多湿なので、写真のような姿で仕事をしています。


夫のアントワーヌさんが肉用とチーズ用に羊を飼っています。そのミルクで妻のクリスタさんはチーズを作り
ます。もう25年ほど作っているそうです。チーズ工房の中はとても暑くて湿度も高く作業は大変です。でも、
フランスの女性は、人目を全く気にせずに仕事に一心に向かう人が多くて、私はとても好きです。6.17(8:20)
南フランス(カタルーニャ地方)のチーズ旅日記13

クリスタさんの家と畜舎は写真の手前側にあります。


月曜日の朝早く山の上に住んでいる人を訪ねました。羊を飼いチーズを作っているクリスタさんです。写真の様に
ここは正に雲の上です。標高は千m以上あって、半袖は肌寒い感じです。久しぶりに空気がうまいと感じました。
豚と鶏を飼い野菜も作って美味しい生活をしています。羊のハードとリコッタを作る様子を見学しました。6.16(7:00)
南フランス(カタルーニャ地方)のチーズ旅日記12

クレールさんの山羊は、人懐こいです。私達の姿を見てすぐに寄って来ました。 私のにおいをかいだり、服を引っぱって様子を見ています。


クレールさんのチーズを買った後で、畜舎にいるやぎを見せてもらいました。午後2時過ぎでやぎの
多くは、横になりのんびりと休んでいます。私たちが行くと次々にやぎが立ち上がってこちらに寄っ
てきます。頭や首をなでてあげると、「もっと!」という感じで競って私の前に出ようとします。6.15(19:40)
南フランス(カタルーニャ地方)のチーズ旅日記11

クレールさんは18才。お父さんの作ったやぎのチーズの販売を手伝っています。 愛されるやぎのミルクは美味しいから、チーズも断然美味しくなるのです。


日曜日の午後にVyesにある「農家へいらっしゃい。」のやぎのチーズを作る農家を訪ねました。
100頭ほどの山羊のミルクでビュッシュやハードを作っています。どれもとても美味しいです。
こういうチーズを知って食べれば、ますますやぎのチーズの虜になると思います。6.15(19:40)
南フランス(カタルーニャ地方)のチーズ旅日記10

羊や山羊のハードチーズは冷蔵庫の中ではなくて、外に並べて売られています。 台車に12個の穴があり、その穴にステンレス製のボウルが収まるような造りになっています。


COLLIOURE のマルシェでは、気になったのがチーズとオリーブの店です。どんな種類のチーズやオリーブがある
のか? どんな味付けで、どんな並べ方をしているのか? オリーブは店ごとに味付けが違っています。レモンバ
ームやレモンの皮で香りをつけて爽快感を演出したり、清潔感のあるステンレス製のボウルにオリーブを種類別
に分けて並べたりと、参考になることがいろいろとありました。チーズは羊のハードが多いようです。6.15(7:40)
南フランス(カタルーニャ地方)のチーズ旅日記9

グラスを販売している広場の入り口付近。おじさんがにっこり笑ってくれました。マスコミのカメラも来ていました。ポーズを取る生産者の若者。


日曜日の朝、COLLIOURE という海沿いの町のマルシェに行きました。既に大勢の観光客で賑わっています。
金土日でワイン祭りがあって、誰もが3ユーロでワイングラスを買うと、この地域で生産しているワイン
を試飲できるのです。広場のあっちへ行っては飲み、次はこっちへとはしご酒が楽しめます。ワイン好き
なら泣いて喜ぶ日? グラスと一緒に渡されたハンドブックには、生産者名やワインについての情報が載
っているので、良く分かります。こうしていろいろな生産者とお話が出来るのが何よりだと思います。6.14(17:40)
南フランス(カタルーニャ地方)のチーズ旅日記8

この地域は、海の幸と山の幸の両方があり、とても魅力的です。


マルシェが立つ広場の周りの商店街の中に、エスカルゴ専門店がありました。エスカルゴは1kgほどの
量でネットに入れて販売しています。私は食べた事は何度かありますが、こうして生きている状態で売ら
れているのは初めてで、興味津々でした。より美味しいのを見分ける方法を知りたいです。6.14(17:10)
南フランス(カタルーニャ地方)のチーズ旅日記7

その公園では、ブロカンテ(がらくた市)が立っていました。食べた後に見ました。昼ごはんは、朝市で買ったさくらんぼやフィノッキオ、トマト、パンにオレンジジュースなどを公園のベンチで食べました。


土曜日の昼ごはんは公園のベンチに座り、マルシェで買ったチーズとバゲットなどを美味しく頂きま
した。大きな並木が太陽光を遮ってくれています。ちょうど、骨董市が立っていたので、食べてから
見て回りました。その内の一つの店では浮世絵があり、奥さんがいろいろと質問してきたので、美奈子
店長は辞書を引きながらメモに書いて説明してあげました。すると奥さんは、嬉しかったのか帰り際に
素敵なスカーフを美奈子店長にあげました。今日も愛されています、美奈子店長。^^) 6.14(17:10)
南フランス(カタルーニャ地方)のチーズ旅日記6

ペルピニャンの旧市街の中心に立つマルシェ。チーズの店が数軒あり、農家製のやぎと羊のチーズを買いました。


土曜日の朝は、時差ぼけのせいか、6時ごろに目が覚めました。朝ご飯を食べてから郵便局に行って
AMEXのトラベラーズチェック(T/C)を現金に換えてから、マルシェに行きました。気温は30度
近いですが、ジトッとしていないので、それほど暑く感じません。6月の南フランスと言えば、さくらんぼ
です。スリーズ・ノワールと言うそうです。1キロ3ユーロほどの格安で買うことが出来ました。6.14(17:05)
南フランス(カタルーニャ地方)のチーズ旅日記5

3月、4月のネット販売でも好評だったドームと同じ生産者のチーズ。今回また新しいやぎのチーズが見つかりました。


ランジス市場で仕入れたチーズで一押しは、オーヴェルニュのやぎのチーズの新しいタイプです。
灰が付いていたチーズが余りにも美味しかったので探していました。これは、灰がありません。
1箱が6個入りですが、1個は自分用にしたいと思います。入荷は、6月29日です。6.13(7:55)
南フランス(カタルーニャ地方)のチーズ旅日記4

「私のチーズの師」、イヴさん。今回の南フランスの旅でお勧めの生産者に電話をかけてくれました。


ランジス市場でイヴさんに会いました。ペルピニャンからレンタカーで農家を訪ねると話すとその地域にある
イヴさんお勧めの生産者を紹介してくれました。イヴさんの素晴らしいところは、こうしてすぐにその人に
電話かけて、話をまとめてくれることです。生産者との厚い信頼関係があることが良く分かります。6.13(7:50)
南フランス(カタルーニャ地方)のチーズ旅日記3

4月に出会ったランジス市場でオリーブなどを扱うラフィさんに再会しました。


4月に出会ったランジス市場でオリーブなどを扱うラフィさんに再会しました。前回に輸入したオリーブを
札幌で検査したら、原材料表示に無いソルビン酸が検出されました。積み戻しをて今日返却が完了しました。
相変わらずそのギリシャの生産者からは、どうしてソルビン酸が出たのかについての誠意ある回答がなったと
ラフィさんが話してくれました。私達もより慎重に生産者を調べて、食品を選ぼうと覚悟しました。6.13(7:45)
南フランス(カタルーニャ地方)のチーズ旅日記2

ホテルの窓から見える朝焼けのランジス市場。これから朝ごはんを食べて、オリーブとチーズの仕入れに行きます。


朝5時半に目が覚めました。二人とも元気です。ホテルはランジス市場の隣で、脇を通る高速道路
には業務用車が多く走っています。写真の文字は、「MARCHE INTERNATIONAL」と読めます。6.12(6:05)
南フランス(カタルーニャ地方)のチーズ旅日記1

パリ・シャルル・ドゴール空港のバス乗り場からオルリー空港行きのバスを待っています。


午後4時半頃にパリに着きました。ここでお知らせがあります。4月にお勧めした空港内の郵便局ですが、
T/C(トラベラーズチェック)の現金への両替の受付時間は、午後5時までということでした。
明日、新たに別の郵便局をオルリー空港かランジス市場で探さなくてはならなくなりました。6.11(17:40)


6月(2009)フランス・カタルーニャ地方(ピレネー)の羊とやぎのチーズの旅日記