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1.朝7時半、タクシーでようやくたどり着きました。空気がとてもさわやか。 |
2.コンテチーズ工場の全景。正面が東方向で朝日がまぶしいです。 |
3.工場の脇には、一杯のミルクが入った高ーいタンクがありました。 |
4.温度はどうかな? 摂氏3度。良好ですね。 |
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5.6千リットルのミルクが入る銅釜です。この釜で最大で14個のコンテチーズを作る事が出来ます。 |
6.ミルクにスターター(乳酸菌)を加えます。 |
7.ミルクを温めて30度ぐらいにして、酵素の活性化を促します。 |
8.半分の三千リットルは溜まったでしょうか。 |
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9.前日に用意しておいたレンネット(牛や山羊等の胃の成分から生成したレンネット;酵素)を加えます。 |
10.混ぜるのをやめ、30分ほど落ち着かせます。 |
11.すると、あら不思議。ミルクが固まっているではないですか。見ていて、この瞬間がいつも楽しいです。 |
12.固まったミルクを細かく分けるために、大きな櫛のような金具を取り付けて、
回転させます。 |
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13.どんどん細かくなり、塊に含まれていた水分も出てきます。 |
14.カードを手でつかみ、硬さ、色、味を調べます。 |
15.さらに温度を上げて、カードに含まれる水分を逃がします。 |
16.とても暑い風呂のような温度になりました。 |
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17.明日のコンテ作りに必要なレンネットを培養するために、乳清をとります。
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18.これに乾燥した胃を入れて、保温機に一日、置いておきます。 |
19.ほとんどのカードは重いので、下に沈みました。 |
20.今の釜の中は、56度。熱くて手は入れられません。 |