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モンドールチーズの切り方とチーズの冷蔵庫での保存方法



今回は、モンドールの切り方と食べた方、そして残ったモンドールをどのように保存しているかについてのお話しです。これが一番とかこれが正しいということではありません。この話しを参考に御自身の方法を見つけて頂ければ、幸いです。



ヴァシュラン・モン・ドール(スイス産)です。

 

1.写真の赤○のようにモンドールには木の外枠にホッチキスでのつなぎ目があります。ホチキスにハサミの刃を入れてぐぐっと開きます。

モンドールの外皮は柔らかく、ハサミで簡単に切れます。

 

2.全周の1/4ぐらいで外枠をハサミで切り落とします。(後のカットが楽になります。)

ナイフや包丁で簡単にモンドールは切れます。

 

3.食べたい分だけをナイフで切り分けます。この写真でモンドールの外側に見える黒い部分は、樅の木の樹皮です。少し硬いですが、モンドールと一緒にナイフで切れます。

ナイフを入れた瞬間に柔らかさが分かります。指で表面を押して、柔らかさを確かめてもいいでしょう。

 

4.モンドールを左右から切った後で、底の部分が底板とくっついているので、ナイフを底面に入れて、チーズと板を切り離します。そして、写真のようにモンドールを持ち上げます。

切り口から流れるようなヴァシュラン・モン・ドール。いい状態と言えます。

 

5.お皿に盛ります。ここまま食べます。ちょうどいい柔らかさでとてもおいしいです。(写真は、WA42 ヴァシュラン・モン・ドール AOCです。

柔らかい部分は、こうしてパンにつけます。やや硬い部分は切ってそのまま食べます。

 

6.私はよくこのようにパンにつけて食べるのが好きです。

見るからにおいしそうなヴァシュラン・モン・ドール。室温において、わずか5分でこの状態です。

 

7.さて、モンドールは500gほどあるので、食べ残ったモンドールを保存する必要があります。放って置くとチーズが垂れてきますので、工夫が必要です。

こちらはやや若めのヴァシュラン・モンドールです。切り口からチーズが流れずに直角になっているのが見えます。

 

8.私は食べ残ったモンドールをふたをして切り口が、上になるようにしてチーズが垂れてこない様に箱を立てたままにします。

モンドールの香りが逃げないように蓋ができる袋がいいです。

 

9.そして、その姿勢のままでジプロップなどの透明な保存袋に入れます。(モンドールの切り口は上になっています。)

ドアポケットは、深くて安定性があるので、立てたモンドールの保存には良い場所です。

 

10.あとはこのままの姿勢で冷蔵庫のドアポケットなどに入れます。こうしておけば、切り口からモンドールが流れ出すことも無く、次回もきれいに美味しく食べられます。

若いモンドールは、普通に水平にして保存していいでしょう。

 

10.一方この写真のように若めのモンドールですと保存は簡単です。先ほどのモンドールと違い、切り口からチーズが流れるほどに柔らかくはありません。こうした状態のモンドールなら、そのままラップで包み、カマンベールなどと同じように水平にして冷蔵庫で保存していいと思います。もしもあなたが流れるほどに柔らかいモンドールをお好みでしたら、1週間ほど冷蔵庫に置いておくと先ほどの様なモンドールになってきます。



モンドールチーズの切り方とチーズの冷蔵庫での保存方法