ヨーロッパなどの海外旅行に必要な衛生品と小物

今年（2005)は、２ヶ月に一度のペースでヨーロッパの仕入れ先を訪ねることが出来ました。行く度に持っていく荷物も徐々に少なくなってきました。今回は私が持っていく衛生品と小物についてご紹介します。何かの参考になればとてもうれしいです。

それでは、はじめに下の左の写真をご覧ください。これが毎回私が持っていくものです。歯ブラシ、歯磨き（共にホテルでもらったもの）、爪切り、耳掻き、髭剃り、コンタクトレンズ入れ、そして耳栓とアイマスクです。こうしたものを右の写真のような布製の巾着袋に入れてリュックサックに入れて、飛行機の中にも持ち込みます。写真にはありませんが、スリッパもあると、飛行機の中でもリラックスでき、ホテルの部屋で過ごす時にも便利なのでいいと思います。では、次にこの中から特に必要な小物について見てみます。

１．コンタクトレンズ入れ；　これは、フランスなどでレンタカーを借りて運転する際に法律で予備の眼鏡等を義務つけているからです。

２．爪切りと耳掻き；　この２つはリラックスするのに必要です。あると安心して使わないものですが、持って行くと安心感が得られます。爪切りは指のささくれを切るのにも便利です。

３耳栓とアイマスク；　時差ぼけを解消する為に必要です。どんな環境でも自分の寝たい時に寝られる事が、楽しい旅の一歩です。また耳栓は眠っている時に外れて無くなる事があるので、予備を持っておいた方が良いでしょう。ホテルによっては、隣や上の階の部屋の話声やトイレの水の音が響いて気になることがあるので、耳栓はありがたいです。

４歯ブラシと練り歯磨き粉；　日本のホテルでは必ずあるので、使わないとどんどん貯まってしまいます。しかし旅行中約１０日間で一日３度磨くとして考えますと、１本では心配なので使い捨て歯ブラシを３本ほど用意しています。

ヨーロッパに出掛ける時の私の荷物は、大きなスーツケースとリュックサックの２つです。こうした衛生用品は、貴重品やパソコン、デジタルカメラなどと共にリュックに入れて常に持ち歩いています。

ヨーロッパなどの海外旅行に必要な衛生品と小物