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これが杭打ち作業です。建物を支える基礎をこの杭で支えます。



下の写真のように、4月14日、朝から午後3時まで杭打ち作業が行なわれました。7mの長さの杭を合計で39本地面に打ち込んだそうです。この39本の点にベースと呼ばれる基礎を載せて建物の土台を作るそうです。つまり、この建物全体を深さ7mある39本の杭が支える西川の無圧布団のような仕組みなのです。もし杭が無いと基礎と土地の上に載っているだけの状態なので、建物が傾いたりし易くなるそうです。建物の重みで地盤が部分的に沈み込んだり滑り出す現象のことを「不同沈下」というそうです。地震対策はもちろん、不同沈下を防ぐ意味でも杭打ちは必要なのです。


久しぶりに良い天気で気温も10度を超えてやっと春らしい日となりました。

「杭」と聞くと、木製をイメージしていましたが、実際には下の写真のようにH型をしたコンクリート製の杭を使うようです。杭の両端には、「H−7」と印字されていました。この杭の長さを表しているのだと思います。

杭の両端には、「H−7」と印字されていました。この杭の長さを表しているのだと思います。

以下に杭打ち作業の様子をご紹介します。作業は工作機械と2人の作業員の方で行なわれました。地面にドリルで穴を開けて、その穴に上からゆっくりと杭を入れるという感じなので、杭をガンガン打ちつけるような爆音はありませんでした。


 

1.係りの人が、杭に鉄製のロープを結わえ、それにロープを引っ掛けて杭を吊り上げます。

 

2.杭を垂直に立てます。この状態で重機が回転して目的の場所に杭を移動させました。

 

3.予め掘った穴に杭の位置を合わせます。そのまま上から杭を押して、地中に差し込みました。

 

4.これが打ち込まれた杭です。地質調査では、この地域は粘土層があることが分かりましたが、なるほど、青白っぽい色をした粘土が出てきました。



4月17日(月)からいよいよ基礎工事が始まります。これから4月いっぱいを目途に基礎を仕上げるそうです。今日工事が始まりましたので、契約書に基づいて手付金としてメデル蝦名建業鰍ウんに全体の15%ほどの振り込みを済ませました。


これが杭打ち作業です。建物を支える基礎をこの杭で支えます。