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新築工事でのベランダの防水加工の様子。雨漏りも無くなる札幌市北区の現場



今回は、ベランダの防水工事の様子についてです。7月3日(月)の午後7時に現場に行くと下の写真のようにベランダが灰色の塗装になっていました。前日の日曜日には透明な樹脂の様な塗装がベランダの床と壁にされていたので、その仕上げとして今回の塗装を行なったのだと思います。

完成したベランダの防水工事。これで雨よけに使っていたテントを外すことが出来ます。

それでは、防水加工の様子をご覧下さい。このあと壁には外壁と同じタイルを貼る予定です。完成が楽しみです。

 

1.防水加工は床だけではなくて、写真の赤線までの壁にも行ないます。透明なボンドが乾いたときの様な臭いのするものでした。

 

2.この物質は、床のコンクリートの表面にも塗られていました。最初このコンクリートの床を見たときに湿って色が変わっているのかと思いましたが、この接着剤の様な樹脂のせいで色が違って見えたのです。

 

3.風呂の窓の近くにあるベランダの排水口の回りにも、この樹脂が塗られていました。グラスウールの様な繊維があちらこちらに落ちていました。

 

4.7月3日、この透明な樹脂の上に灰色の別の樹脂が塗られていました。この結果、ベランダは、床と壁が灰色の脂で一つの水槽の箱の様な状態となり、振った雨水は壁や床で全て受け止められて、浸み込まず排水口から出て行くようになるのです。

 

5.樹脂の上の部分(タイベックの白いシートがあるところ)は、外壁タイルと同じものが貼られる予定です。そうです、壁はツートンカラーになるのです。壁に合わせてそれに合う大きな植木鉢を買いに行こうと思います。


注文住宅を建てる上で、こうした工程を見ることは、普段目にしないことばかりなのでとても刺激的です。それにしても、こうした事が分かったのに、一度しか家を建てないなんて何かもったいない気がします。大いに仕事に励んで、20年後ぐらいに今回の経験を生かして、小さい家をもう一つ建ててみたいなぁーとも思います。夢とそれを叶えるための期間を区切った目標があるとやる気が沸いてきます。


新築工事でのベランダの防水加工の様子。雨漏りも無くなる札幌市北区の現場