ヨーロッパ旅行に便利なインターネットに必要な小物と携帯電話の充電器 |
小さなパソコンを持ってヨーロッパ各地にチーズの取材に行ってから約2年が経ちました。これまでの試行錯誤の経験から海外に行ってからいろいろな場面でインターネットに接続するためにはPC(パソコン)の他に何が必要なのかをまとめてみました。何かの参考になればとてもうれしいです。 |
それでは、はじめに上の写真をご覧ください。左上から右回りにデジカメとパソコンを繋ぐUSBケーブル。携帯電話、オレンジ色のLANケーブル、電池(オキシライド)、携帯電話とPCを繋ぐUSBケーブル、電話線、無線LAN(Wifi)カードです。この中で特に説明したい小物は次の通りです。 |
1.乾電池; これは、デジタルカメラ用です。アルカリ乾電池よりもこのオキシライドの乾電池の方が長持ちする気がします。以前はデジタルカメラ用に単3が2個付いたような乾電池(1個800円程)を使っていましたが、単3のこのオキシライドが安くて長持ちしていいと思います。 |
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2.LANケーブル; 使っているPCが無線LANが使える機能があるので、まだこのLANケーブルは現地で使ったことがないのですが、一応持っているという程度です。 |
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3電話線(モジューラ); 通常のホテルでは、電話機についているモジュラージャックを外して使いますが、ホテルによってはモジュラージャックでない場合に対応できるように持参しています。この電話回線を使いホテルと同じ町にあるアクセスポイントに市内通話料金でネットに接続して、HPの閲覧と更新、メールチェックを行っています。私はNiftyの海外ローミングサービスを使っています。通信速度は遅いのですがとても便利です。1分当たり20円の接続料をNiftyに、また現地のホテルに電話代を支払います。 |
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4無線LAN(Wifi)カード; 私達はフランス滞在中には、ACCORグループのホテルを使うことが多いです。理由は全てのホテルに無線LANの設備があるからです。このカードは、18時から翌朝の9時まで部屋などで使えるカードです。8ユーロで時間内なら何度でもネットにアクセスできます。画像などの重いファイルはこうした時にまとめてアップロードしておきます。カードの裏面にID番号とパスワードが書かれていますので、ブラウザーを立ち上げて、最初に出る画面で入力をすればOKです。面白いのは同じカードでも、どのホテルで買うかで値段が違うのです。ホテルIBISだと8ユーロなのに、NOVOTELやSOFITELだともっと高かったのです。ホテルをいくつかのブランドでランク分けをしているACCORグループですが、全く同じカードであってもその値段が違うなんて、私にはちょっと理解できません。それ故私は、IBISで泊まった時には、次の旅の分のカードを4、5枚ほど買って節約しています。 |
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最後にとっておきの便利なものをご紹介します。それは、上の写真のような携帯電話を充電するためのUSBケーブルです。旅にPCを持っていないと使えませんが、PCを使う私にはとても便利です。私の携帯電話は、ヨーロッパでは繋がらないのですが、時計を見たり目覚ましアラームとして、また電卓代わりに使っていてとても便利です。これまで、電池式の充電器を持っていましたが、これは電池が不要なので軽くなり助かっています。腕時計はもともと持っていませんので、この携帯電話で海外でも時間が分かる様になりました。 |
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