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フランスでのマルシェの探し方



ロックフォール村に近い比較的大きな市、ミヨー。朝マルシェに向かう時余りにもきれいな山だったので写真を撮りました。空をよくみると、パラグラーダーが7,8機飛んでいます。のんびりとした雰囲気で今日も何かいいことがありそうです。

朝8時ごろミヨーの街中から見えた小高い山。風がいいのかパラグライダーが青空にたくさん浮かんでいました。

予め地図で常設マルシェがある場所を確認しましたが、市街地の地図はけっこう大雑把なのではっきりは分かりません。そこで、私達は次のようにしてマルシェを簡単に見つけています。下の左の写真のような通行人の方を見つけて後をつけるのです。(何か探偵みたい、ワクワク。)なぜなら、このマダムは買い物籠をお持ちになっています。それは、マルシェが近くにあることを意味しているからです。

朝のミヨーの街中をマルシェに向かうマダムミヨーの常設マルシェに着いた美奈子店長

また、スーパーマーケットを現地で探すときには、そのスーパーらしきビニールの袋をもっている方に、どこにありますかと尋ねることもあります。人間ウォッチングをすることは、推理が出来てとても楽しく便利なのです。

下の写真は、常設マルシェの近くの道路で商売をされていた方々です。左のおじさんは、さくらんぼを売りに来られていました。1kgで2.5ユーロ(約330円)でした。スーパーでは同じ日に3から3.5ユーロしていましたので生鮮食品は断然マルシェに分があるようです。右側は自分で籠を編みながら、売っていたおじさんです。籠好きな美奈子店長は、瞳が輝いています。彼女によるとかなりいいもので安かったそうです。3、4時間で終わるマルシェ。こうして高齢の方が生き生きとしているのがいいなぁと思いました。私もチーズマーケットを80歳ぐらいまでやった後は、籠を作って日曜日に札幌で売ろうかなぁと想像しました。

ミヨーは内陸の町なので、山の幸が豊富です。豚肉や鴨肉、そしてハムやソーセージ、ソシソン(硬いソーセージでサラミのこと)、またフォアグラなどもいろいろあり、お手ごろ価格で手に入ります。特にサラミは絶品です。セックといって熟成期間が長く、とても硬くて表面に白カビなどが生えているサラミがお勧めです。長く置いて出来たサラミなので、常温で10日以上持ち歩いても傷んだり腐ってくることはありません。日本で売られている大手食肉会社製のサラミとは全く別の食品です。私達はこれまでこうしたマルシェで本来の食品の味を知り、記憶に残していった気がします。日本で食べて口に合わなかった食品ほど、ぜひこちらのマルシェで少し買われて、召し上がられることをお勧めいたします。(美味しくなかったのはあなたのせいじゃありません。)

さくらんぼの上の黒板には、「NON TRAITE」の文字が。”触らないでね。”という意味。手作りの籠を売っていたおじさん。写真を撮ろうとすると下を向いてしまう恥ずかしがり屋さん。

営業時間は、水・金・土・日の午前中です。8時くらいからぼちぼち始まりますので、お早めに行かれることをお勧めします。

常設マルシェの名前;LES HALLES DE MILLAU
住所;Place des Halles MILLAU

( MILLAU France JUNE 2005 )


フランスでのマルシェの探し方