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スーツケースを預かってくれたオフィス・ド・ツーリズモ(ポンタリエ観光局)



2月17日、今日はパリに戻る日です。鉄道の駅はホテルから2キロほど離れています。午後1時に乗る前に4時間ほど時間があったので、マルシェに寄りたかったのですが、スーツケースは町中が雪なので引けません。コインロッカーを探そうとオフィス・ド・ツーリズモに立ち寄りました。

ポンタリエの鉄道の駅。ここから50mの距離にインフォメーションがあります。


事情を話すと、何としばらくここで預かってくれるとおっしゃってくださいました。この辺りには、コインローッカーや荷物一時預かりなどのサービスは駅にも無いそうです。今回はタクシーもなく、ホテルに歩いて戻るにもとても遠くどうしたものかと困っていましたので、とても助かりました。

インフォメーションのトレードマーク。


旅人をサポートするインフォメーション。町で見つける目印は、上の写真のようにアルファベットで「i」のトレードマークです。また、町でただ一言、「インフォーメーション?」と聞けば、この辺りに日本人はほとんど見かけないので、「旅行客」だと理解して、すぐに指で方向を教えてくれます。

このような鏡張りのような外装のインフォメーションが多く見られます。目立ちやすいからでしょうか?


ここで、インターネットネットカフェ(Cyber;サイバー・カフェでも通じます)がどこにあるかも教えていただきました。その他チーズ工場やコンテに関する情報など現地でないと手に入らないローカルな情報がいっぱいです。これらは、全て無料で利用できますので、大いに活用するといいと思います。


(ご注意)全てのインフォーメーションで荷物を預かってくれるとは、限りません。また、今回ご紹介した所も業務内容に荷物を預かる事がある訳ではないと思います。 たまたま対応して頂いた女性の方が、「困った時には助ける。」の心をお持ちだったからだと思います。



スーツケースを預かってくれたオフィス・ド・ツーリズモ(ポンタリエ観光局)