|  TOP  |  お買い物方法 | ユーロの旅と知恵 |

パリで訪れたい魅力的な食品専門店が集まる町

   

ルーブル美術館の北西約800メートルに位置する 通り、「RUE MONTORGUEIL 」。ここは昔あのランジス市場があった地域ですが、とても活気があり、特に食料品店がいろいろとあり、おすすめスポットです。(地図上では、メトロの LES HALLES 駅 か ETIENNE MARCEL 駅 の近くなので、すぐに探せると思います。)フランスの通りの名前は角地の建物の少し高い目線の壁に左の写真のようなプレートで表示されていますので、交差点では、時々今何処にいるのかを探すのに便利です。
 
写真をクリック
 
何がお勧めかと申しますと、歩行者天国で車の通りがほぼ無いので、ゆっくりと歩けます。(時々納品する車などは通りますが。)高齢者の方が割りと多いこと。(これは安全であることを示すバロメーターだと私は思います。) そして、何よりチーズ専門店やワイン屋さん、八百屋、デザート、ケーキ店などの食料品の専門店が多いことです。つまり、観光客相手のものが無いので、フランス人が日常で食べるものに出会える確率が高いといえます。(値段と品質とのバランスがリーズナブルであるという意味で。)以前、 メルマガ6号 で、同じパリにあるパッシー(Passy)地区をご紹介しましたが、こちらはブランド物の店はないので、より庶民的といえると思います。こうした地域なら、キッチン付ホテルで、たくさんの珍しい食料品を買い込んで、のんびりと食事を作ってワインと一緒に堪能したいなぁーと思いました。
 
 
(パリ・モントルグイユ通り MAY 2004)


パリで訪れたい魅力的な食品専門店が集まる町