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VINITALY 2005(ヴィニタリー)に行きました。



4月8日、ついにVINITALYにやってきました。昨年の10月に規制緩和のお陰で取得した酒販小売免許。そして、12月に初輸入をしてチーズとワインを販売できるようになりました。そして、今回別の素晴らしいワインメーカーを求めて北イタリアのヴェネトにやって来たのでした。

ヴィニタリーのトレードマーク。

また、このヴィニタリーに併設してあるのが、上の写真にもあります「SOL」というイタリアのオリーブオイル専門の見本市なのです。もちろんこちらの方もとても興味があります。今回は、トスカーナ州と他に別の産地のオリーブオイルも探したいと思います。

延々と続くワインのブース。夕方にはただの酔っ払いも多くなります。

実際にいろいろな建物に入ると、この様に通路を挟んで、ワインメーカーのブースが延々と並んでいます。一つの建物の広さは、大丸札幌の地下食品売り場の全部ぐらいですが、そんな建物が12個ぐらいありました。合計で一体何社ぐらいのワインメーカーが出展しているのでしょうか?大体のイメージとしては、札幌市北部のタウンページの半分ぐらいはあると思います。つまり、全てを見て回ってしかも飲むことは、4日あっても不可能なことだと思いました。予め自分が輸入したい地域を決めておき、その地域の更にどんなブドウ品種のワインが欲しいのか、どんなタイプが良いのかまでイメージしておかないと何も得られないんだと思います。仕事でなくて遊びならこんなに楽しく飲める場所は、世界中でも無いと思います。費用ですが、一日券で35EURO。5日間の通し券で80EUROでした。ホテルは期間中はとても高くなりますが、ワインが本当に好きな方でしたら、一度は訪問する価値があると思います。

ヴィニタリーのトスカーナワインのブース。

チーズマーケットでは、トスカーナのワインを輸入して販売していますが、もちろん今回のヴィニタリーに出展していましたので、お土産を持って訪問しました。今後の輸入の時期や今年中に出来れば、ブドウ畑を見に行きたいという話をして、了解をもらいました。そして、プロセッコ(スプマンテ)を頂きました。うーん、シャンパン好きの私としましては、今年の夏に備えて是非輸入したいなぁーと思うお味でした。


VINITALY 2005(ヴィニタリー)に行きました。