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フランスやイタリアなどのヨーロッパ旅行に便利な電気回りの小物



今回は、ヨーロッパ旅行に持って行くと便利な電気回りの小物についてのお話です。何かの参考になれば、とてもうれしいです。

 
フランスやイタリアなどのホテルでは、コンセントの位置が、下の写真のようにTV台の下などあることが多くて、こういうときには持参したパソコンや電池の充電器をつなげたり抜いたりするのが不便です。

フランスなどのホテルの部屋では、コンセントはTV台の下などにあることが多いです。

そこで私は自作の延長コードを用意して旅に出かけます。下の写真のように2本持っていきます。延長コードは、カッターナイフとドライバーさえあれば誰でも作れます。工夫した点は、2種類の形状の違うプラグを付けたことです。写真のピンク色のは、オス・メス共に日本の延長コードと同じ形状になっています。しかし、白い方は、オスのプラグだけフランスとイタリアの形状であるC型に変えました。

 
そして、コードの長さも工夫しました。長すぎるとかさばりますし、重くもなります。そこで、40cmほどにしました。この延長コードがあれば、飛行機の座席の脇の電源からも楽にプラグをさせます。大きなあのパソコン電源アダプターを床に置けるので、その分座席が広く使えるのです。^^)

ヨーロッパなどの海外旅行には、延長コードが便利な持ち物になります。

延長コードの他に便利な電気関係の小物としては、下の写真のようなものがあります。まずは、二又コンセントなどです。写真の白いのは、3つ口コンセントで、その3つの形状は違っていますが、このタイプがとても便利だと使ってみて感じます。といいますのもフランスやイタリアの電気プラグは、3口コンセントの下2つの形状の様に、平らで薄型のものとその上の様に円形をした大きいプラグの2種類があるからです。これをもっていれば、その2種類のプラグを使うことが出来て便利です。

 
また、下の写真の黒いプラグの右側は、オスがC型になっているプラグです。メスは日本型(A型)とC型の両方が使える形状になっています。これは、ホームセンターや成田空港などの店でも200円前後で売られています。

日本のプラグの形状とフランスのものでは、違います。オスとメスの組み合わせも考えて用意します。

私が実際にフランスのホテルで使う時のやり方ですが、まず延長コードを壁にあるコンセントに接続します。それにこの3口コンセントをつなげて、それにTVとノートパソコンと充電器をつなるのです。こうして、一度つなげれば、部屋を出る時までずっとそのままでいいのです。



フランスやイタリアなどのヨーロッパ旅行に便利な電気回りの小物