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シチリア島(イタリア)のオリーブオイルとワインの旅日記 2004
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シチリア島(イタリア)のオリーブオイルとワインの旅日記 2004(10月16日)
ついに飲みました。搾りたてのオリーブオイル。野菜のようないい香りがして透明感
のある明るい清々しい緑色をしています。飲み口は軽くまるでジュースのよう。
午後から収穫したばかりのオリーブの実でも、夕方5時頃にはもうオリーブオイルに
なっしまいます。お天気任せの収穫、秋から冬は雨が降りやすいので仕上がりが夜に
ずれ込んむこともしばしばあるそうです。でも必ずその日のうちに完了させます。
「もう、遅いから明日にしよう。」なんてしないのです。家族全員が製造に責任を持
って最後までやりとげるのです。こうした日々の努力があってこそ、常に高い品質を
保てるのです。まさに家族全員の理解があり、自分たちのオリーブにかける情熱がそ
の美味しさを生んでいるのだと思いました。
シチリア島(イタリア)のオリーブオイルとワインの旅日記 2004(10月16日)