|
|
|
|
1.夕暮れに農家のおじさんたちが収穫したばかりのオリーブを運んできます。 |
2.都会では見かけない素晴らしい笑顔のおじさん。顔は人生を写しているなぁーと感じました。 |
3.オリーブオイルを搾る工場を Oleificio や Frantoio とイタリアでは云います。 |
4.収穫されたオリーブがベルトコンベアーで運ばれます。 |
|
|
|
|
5.コンベアーからオリーブが水槽にジャブンと浸かり、ここで汚れとごみを取り除きます。 |
6.シャワーを浴びて、さらにきれいに。枝や葉などもここで除かれます。 |
7.これできれいなオリーブの実だけに選別されました。次は実をペースト状に細かくします。 |
8.オリーブが急な勾配を昇り、破砕機に送られます。 |
|
|
|
|
9.破砕機ですっかりペースト状になったオリーブが撹拌槽に送られます。 |
10.これが撹拌槽です。石油のポリタンク2個分ぐらいの容積です。これが計4つありました。 |
11.このまま30分ぐらい撹拌を続けます。よりオリーブオイルを出しやすくするためです。低温で行われます。 |
12.次に遠心分離機にペースト状になったオリーブが流れてきます。話し声が聞き取れないほどの音を出しながら高速回転しています。 |
|
|
|
|
13.まず、オリーブから固体分と液体分(水とオリーブオイル)に分離します。そして次工程でその液体分から水とオリーブオイルに分けます。 |
14.これが絞りかすとして出てきたオリーブです。(これを買い化学薬品を使ってオリーブオイルを絞りだし、それを売るメーカーも。) |
15.ノヴェッロのオリーブオイルです。出来立てはこのように玉露のような鮮やかな緑色で青々しい香り。2週間ぐらいするとこの色は消えて黄色味を帯びてきます。 |
16.時計を見るともう夜の8時すぎ。収穫したら、その日の内に搾りきるのが高品質の条件です。すぐに頂きました。オリーブオイルはまさにオリーブの果汁でした。 |