マンゴーの木と農園(マンゴー畑にやってきました。) |
1.上の農道の左側に無人の即売所がありました。マンゴー1個が1豪ドル(約86円)でした。 |
2.中を覗いてみると、売り切れたのかマンゴーはほとんどありませんでした。食べごろの黄色やピンク色をしたマンゴーもありません。迷いましたが、緑色のマンゴーを一つ買いました。料金を入れる箱には、「HONESTY BOX」と書かれていました。 |
3.いよいよマンゴーの木に近寄ります。遠くから見るとマンゴーの木は、桃の木に似ているなぁという印象でした。 |
4.縦も横も整然とマンゴーの木が並んでいます。それが見えないくらい先まであるのが驚きです。 |
5.収穫は、1月末ぐらいで終わるそうです。半分以上収穫を終えたのか、マンゴーの実が全くない木も見られます。 |
6.マンゴーの木は上の写真ぐらいの高さです。剪定の方法によるためなのか、木の上が水平になっていて外から見ると、四角い木のように見えます。 |
7.さて、上の写真のように、マンゴーの実をじっくり見てみましょう。どのように実が木に付いているかと見てみると、一つの枝に一つのマンゴーではなく、一つの枝に3個から4個のマンゴーの実が付いています。一ヶ所にかたまってマンゴーの実があるのです。 |
8.植物を観察する場合には、葉を見ることが大切です。下の写真のような葉になっています。細長く葉脈もしっかりと見えます。ややしわのようなたるみもあって、少し桃の葉に似ています。 |
9.マンゴーにもいろいろな品種がありますが、オーストラリアで生産されているのは、通称アップルマンゴーと云うそうで、熟してくるとピンク色になってきます。中の実は、オレンジ色をしています。大きさは、小ぶりなもので400g前後、大きいものでは、800gほどのものもあります。私は、R2E2という品種が好きです。 |
10.今回、いろいろな農園を回って買ったフルーツです。左から順に、パパイヤ、ライム、手前の4つがいろいろな大きさのマンゴー。その上がいろいろな品種のバナナ。そして、スーパーで買ったオレンジです。うーん、こんなにたくさんのフルーツをこれから食べられるなんて、何と幸せなことでしょうか。 |
マンゴーの木と農園(マンゴー畑にやってきました。) |