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大分産の二十世紀梨のコンポートと豊水梨の軽いコンポートの作り方



今回は、大分県九重町で美味しい梨を作っている吉武さんご夫妻の20世紀と豊水を使ったデザートの作り方をお伝えします。
 
作り方を紹介してくれるのは、札幌の「トラットリア・テルツィーナ」のシェフ浅野真菜美さんです。デザート名は、「大分産の二十世紀の梨と豊水の梨を使ったコンポート」です。

完成した大分産の二十世紀の梨と豊水の梨を使ったコンポートに20世紀梨のジュレの組み合わせです。


1.材料
 
1.二十世紀梨−1/2個, 豊水梨−1/2個,水−250ml,グラニュー糖−75g,
   バニラビーンズ−1/3本,レモンスライス−1/4個
 


2.作り方


 

1. 2種類の梨は共に8等分にカットします。

 

2. 鍋に水とグラニュー糖を入れて、火にかけます。

 

3. グラニュー糖が溶け出したら、バニラビーンズとレモンを入れます。

 

4. 次にカットした20世紀の梨を入れて、再沸騰したら火を弱めて、3分間ほど煮ます。

 

5. ボウルに4の液を半分移して、ボウルごと氷水で急冷します。

 

6. 5で鍋に残った熱い液に、豊水を入れて、同じく氷水で急冷します。この手順の違いで2つの梨のコンポートの出来具合が変わってきます。

 

6. 共に2日間漬けて置けば完成です。



大分産の二十世紀梨のコンポートと豊水梨の軽いコンポートの作り方