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マンゴープリンの作り方(Belle etoile ベル・エトワール・札幌)編



今回は、ココナッツミルクと相性抜群のマンゴーを使ったデザートの作り方をお伝えします。
 
作り方を紹介してくれるのは、札幌の「フレンチダイニング ベルエトワール Belle etoile」のシェフ中川亘さんです。デザート名は、「沖縄産マンゴーのマンゴープリン、ココナッツソース掛け。」です。写真を見たチーズマーケットの美奈子店長は、「早く食べたい!」言っていました。

完成したマンゴープリン、ココナッツソース掛け。美奈子店長に見せたら、食べたいと言っていました。中川亘シェフ。とても頭脳的なお料理を作られています。


1.材料
 
1.(アングレーズソースの材料); 牛乳−250ml,卵黄−3個分,砂糖−30g,
      バニラビーンズ−1/4本
 
2.(マンゴープリンの材料); マンゴー−2個,グラニュー糖−20g,ゼラチン−7g,
      マンゴーピューレ−200g
 
3.(ココナッツソースの材料);牛乳−300ml,砂糖−35g,ココナッツミルク−50g,
      カルアミルク−15g


2.作り方
 

 

1. まず、アングレーズソースを作ります。 (A)牛乳とバニラビーンズを鍋で80度位に温めます。次に(B)砂糖と卵黄をボウルに入れて、よくかき混ぜます。

 

2.(A)と(B)をボウルで合わせ、再び鍋に戻し、65度位で、ゆっくりとよくかき混ぜながら火を通します。できたらすぐに網で漉して氷水にあてて冷まします。(要温度計。もしも無ければ、極弱火で5分〜7分ほどしっかりと混ぜながら火を入れていきます。するとなべ底の見えてくるスペースが多くなり卵に火が通って濃度がついてきたら出来上がりのタイミングです。卵黄は72度で火が完全に通ってしまうので、火加減がポイントです。)



 

3. 次に、マンゴープリンを作ります。マンゴーの皮を剥き、種を取ってから、果肉をボウルに入れて、細かく潰します。

 

4.マンゴーピューレと砂糖を鍋で温めます。戻したゼラチンを加えたら火を止めて、3と合わせてから冷やします。

 

5.2のアングレーズソースに4を加え、よくかき混ぜます。

 

6.レモン汁とジンを少し加えながら、味を整えます。(この分量に対しては、レモンは約0.5ケ分、ジンは10ml位です。あまりレモンを入れすぎてしまうと、マンゴーの甘さや本来の風味が消えてしまうのごで注意下さい。)

 

7.バットに移して冷蔵庫で4〜6時間冷やして固めます。



 

8. 最後にマンゴープリンの上からかけるココナッツソースを作ります。作り方は簡単です。すべての材料を鍋に入れ一度沸かして冷ませばOKです。



 

9. 固まったプリンを器に盛り、ココナッツソースをかけて出来上がりです。



マンゴープリンの作り方(フレンチダイニング ベルエトワール 札幌)編