|
|
|
|
1.搾乳が終わり、掃除も終わりほっと一息のブーゴーさん。この搾乳室の左隣がチーズ工房になります。 |
2.壁一枚隔てた搾入室のミルクタンクから流れてくるやぎの乳。新鮮さが違います。 |
3.前日のミルクにスターター(乳酸菌)を加えて、24時間培養していました。これをやぎの乳に加えます。 |
4.さらに酵素(エンザイム)も注射器で計測しながら入れていきます。写真の赤枠がボトルです。 |
|
|
|
|
5.酵素は、このようなボトルに入っています。入れる量は、だいたいの目分量でした。酵素なので多くても少なくても効き目は同じです。 |
6.しばらくこの酵素がまんべんなく広がるように、よくかき混ぜます。ミルクは前日の夕方搾乳分と当日の朝の搾乳分を合わせたものです。パルミジャーノもそうでした。 |
7.これを約一日(24時間)常温で放置します。そして次の朝、お玉を使って型枠にカードを3回に分けて入れていきます。量を揃えるのが難しかったです。 |
8.型枠の側面には小さな穴があいているので、ホエーが流れてカード全体の量が時間とともに減り締まってきます。 |
|
|
|
|
9.型枠の1/3ぐらいになったら完成です。朝9じに開始して、だいたい午後2時ぐらいになったところです。 |
10.一度、枠に入ったままで塩を振ります。写真のようなザルに塩をいれ、大雑把にさっと振ります。海から採れた塩を使っています。 |
11.チーズを枠から出して、裏面にも塩を振ります。塩を振ることでさらにチーズの中の水分が出てきます。 |
12.その水を切りやすいように写真のような水切り板にチーズをきれいに並べます。この後、何度かチーズを裏返しにします。そして熟成庫へ。 |