やぎのチーズの作り方（えさとやぎの住む環境） |
１回目の今回は、ブーゴーさんのやぎ達の生活やえさについてのお話です。
画面の左上から番号順にご覧下さい。(JULY 2004 Puylaurens France)
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| １.周りを畑に囲まれたブーゴー農場。３６０度の視界がすばらしい。 | ２.画面奥に見える黄色い畑は、ひまわりです。映画を思い出しました。 | ３.１の写真の画面右側に見えるのがこの麦畑。そろそろ収穫時期です。 | ４.ブーゴーチーズの工房です。この奥に搾乳場とやぎの宿舎があります。 |
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| ５．とても大きなトラクター。家族経営の農場には強い味方です。 | ６．牧草は干した後、このように四角に固めて保存します。 | ７．やぎの宿舎の天井を走るレールに沿って動く全自動えさ配り機？。先回りしていいポジションで待ち構える賢いやぎも。 | ８．自動えさ配り機では、とうもろこしと草を固めたものを与えています。 |
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| ９．やぎさんは、干し草よりもこのえさの方が好きなようでした。 | １０．食事が終わると外に出て、ゆっくりします。今日もいい天気です。 | １１．７月というのに妊娠中でお腹が横に出ているお母さんが。あと数日で生まれます。 | １２．こちらは昨日生まれた赤ちゃんやぎ。目が開いていません。猫のような抱き心地でした。 |
感想と補足説明
何といっても、どのやぎもみなとても元気でした。それは、えさがいいことと住む環境がとても
良いのだと思いました。えさは自家製。全てブーゴーさんが種から２種類の牧草やとうもろこし
などを育てるところから実践しています。また、畜舎も風通しがよく出入り口は常に開いていて、
その周りの牧草地への行き来も自由でした。全てのやぎに愛情を注ぐブーゴーさんの後姿があり
ました。アルピーノ種の２５０頭の雌やぎの中に、雄やぎが５頭ぐらいいました。毎年雄やぎは、
各農家を移り替わり、血縁関係に影響が出ないようにするそうです。耳にはナンバリングがして
あり、血統書のデータなどが分かるようになっています。
とてもエネルギッシュなブーゴーさん。全ての新しい道を開くその元となるもの、それはお
金でも経験でもなく、その人が持つエネルギーの大きさに他ならないと認識した一日でした。
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