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エールフランスのビジネスクラスの食事(食前酒と前菜編)



3月8日(2006)、関空からパリにエールフランスで行きました。今回はビジネスクラスの食事の様子をお伝えします。搭乗してまもなくするとメニューを届けに来てくれます。これからの昼食とパリ到着前の軽い食事のそれぞれの内容とワインリスト、各種お飲み物、そしていつでも利用出来るビュッフェについて書かれています。活字を読んでいるだけで、何だかワクワクしてきました。そういえば前に、偶然サッカー日本代表と同じ飛行機でパリに行った時に、選手達はこのビジネスクラスでした。ジーコはファーストクラス?私達は後方にあるエコノミークラスの席に行く時にここを通るのですが、その時にTVで見た選手達を近くで見ることがてうれしかったのを思い出しました。


ビジネスクラスの食事のメニューとサービス内容についての小冊子。フランス語、英語、一部日本語で全14ページあります。

さて、メニューを頂いた後で、下の写真のように係りの方から「食前酒は如何ですかと?」云われました。2人でシャンパンと白ワインを頂きました。同時におかきのおつまみとワッフルの形をした塩味の食べ物を頂きました。飲み物は、ウィスキーやバーボン、ジン、ウォッカ、ミネラルウォーターやオレンジジュースなどもあります。

白ワインとシャンパン。それにバァドワ(炭酸ガス入りミネラルウォーター)です。

さて、いよいよお食事です。下の写真のように前菜は選べました。どちらも美味しそうです。

メニューから本日のオードブルについてです。

私は、鴨胸肉を注文しました。下の写真のような盛り付けで綺麗です。また、お皿がプラスチックでなくて、陶磁器なので重みがありこれからおいしい食事をするという雰囲気が出ていいです。また正面に見える小さな瓶には、オリーブオイルとバルサミコ酢をあわせたものが入っています。バルサミコ酢を少し付けて食べると鴨肉や鹿肉などの赤い肉にはよく合うと思います。
スモークした鴨肉とオレンジは相性抜群でした。

もう一方は、下の写真のようなお料理でした。シーフードには、オリーブオイルが付いていました。オリーブオイルは、シーフードや野菜にはよく合います。また、どちらのお皿も冷えていて温度管理も良くて美味しく頂きました。

ホタテは北海道の方がよりおいしいです。

こうして見ますと、テーブルに白い布が敷かれたり、ナプキンも布製だったり、塩・胡椒が瓶に入っていたりと、普段座っているエコノミークラスとは違うもんだなぁと思いました。さて、メインのお料理とデザートが楽しみになってきました。


エールフランスのビジネスクラスの食事(食前酒と前菜編)