| TOP |  お買い物方法 |  イタリアのラッツィオ州のチーズ旅日記2005 |

モッツァレラを作るミルクを出す水牛の農場にやって来ました。



10月13日の昼過ぎに、水牛のモッツァレラのミルクを生産している農場にやって来ました。イタリアで水牛を見るのは初めてです。とても楽しみにしてました。では、さっそく見てみましょう。


水牛の畜舎。とても衛生的です。

まず、感じたのはとても天井が高くて、明るい牛舎だということです。この日の今の気温は22度ぐらいですが、悪臭はありません。風通しもいいです。

黒いラブラドールのようなやさしい目をした水牛でした。

お食事中の水牛に寄ってみました。水牛ってどう猛な生き物かと思いましたが、臆病なようで、首を引いて食べるの止めて後ずさりしました。顔も体全体も黒いので何となく恐そうに感じてましたが、よく見ると丸い大きな目で、少したれているので、可愛い顔をしているなぁと思いました。体の大きさは牛よりもやや小さいです。立っている時の背中の高さが、8月に行ったフランスのノルマンディー地方の牛と比べても明らかに低いです。

英語も話せるアンナリータさん。親切にいろいろと教えていただきました。

見学を終えて記念写真をとりました。アンナリータさんはここの奥さんで、一代でこの農場を始められたそうです。水牛のミルクは高脂肪なので飲料用には適さないそうです。全てのミルクは、モッツァレラなどのチーズの加工用に生産しているとの事でした。やっぱり、動物に会うのは楽しいです。



sモッツァレラを作るミルクを出す水牛の農場にやって来ました。