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海外旅行で家具を買う方法( 挑戦編 )



海外旅行に行くとフランスなどでとても魅力的な家具に出会うことがあります。でも、持ち歩いて帰るのは無理です。そこで、今回はランジス市場の航空貨物会社にお願いして、チーズと一緒に空輸してもらうことを考えました。

樫の木で出来たベンチ。重厚感があり、一目ぼれでした。


各地方のマルシェを訪ねる度に、地元で作られている素敵な家具を目にする事がよくありました。買いたいけれど、鉄道とバスの旅では自分の荷物だけでも精一杯です。ところが、前回のロックフォールの取材からレンタカーでフランスを回ることになり、車に積める家具なら何とかなると思いました。

見事に車に入りました。

買ったのは、後部座席にすっぽりと収まる2人掛けのベンチです。重厚感があり、とても気に入りました。事情を話して車に収まるようなら買いますと言って、車まで一緒に運んで頂きました。無事、後部座席に収まり一安心。また、こうした高額な買い物の場合には、値段交渉をした方がいいと思います。お店にもよりますが、10%前後は値引いてくれると思います。


商談成立でにっこり。買ったベンチが写真から消えているのが分かります。

最後に商談成立でにっこり記念撮影。一生使えるように大事にしたいと思います。8月18日にパリに車で戻ります。そしてランジス市場でこの家具を下ろして、あとは取引先の航空運送会社にお願いして、札幌まで送って頂こうと思います。この話の続編は、帰国後に無事ベンチが着いた後にしたいと思います。また、一般の日本人の方でも旅先のフランスで家具を買ってから、日本に届けてもらえるようないい方法がありましたら、あわせてご紹介したいと思います。ちなみに現在、家具の輸入関税は無料なので、相当安く質の良い家具が手に入ると思います。それでは、続編をどうぞお楽しみに。


海外旅行で家具を買う方法( 挑戦編 )