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旅先でいつでもフルーツを食べるのに便利な持ち物。(オーストラリアの旅情報2008年)



1月のオーストラリアに行くと、私の楽しみは何といってもアップルマンゴーを腹いっぱい食べることです。下の写真は車に積んだマンゴーですが、この1箱で何と20豪ドル。約2千円ほどなんです。一つの大きさは小さいもので300g位ですが、大きなものは800gもあります。これが全部で20個から25個ぐらい入ってこのお値段なんです。これで私一人の約10日分のマンゴーです。そうなんです、10日間の三食全てでマンゴーを食べる気なのです。(10日×3食=30個のマンゴー。)これほどマンゴーが好きなのです・・・私は。


車のトランクに置かれた箱一杯のマンゴー。これで20豪ドル(約2千円)でした。

しかし、毎日のお昼は公園や駐車場などで簡単に食べる事が多いので、その時にもおいしいマンゴーを食べられるようにいくつかの道具を日本から持ってきています。これらがあれば、いつでも車に積んであるマンゴーをつかんで、その場で皮を剥いて食べられるのです。あー何と幸せなんでしょうか。それでは、一体何を持ってきているかを説明しましょう!


これがフルーツを楽しむ「お勧め持ち物」です。

まずは、水が入っていた大きなペットボトルです。このボトルにホテルで水道水を入れておきます。すると食べた後にフルーツの汁でベタベタになった手を道端で洗うことが出来るので、とても便利です。また、皮を剥く前にマンゴーを洗うことも出来ます。次にポリ袋です。これはスーパーのレジ近くで肉などのトレーを入れるあの薄手の袋の様なものを用意します。100枚ほど持参します。朝ホテルを出る前に、今日のお昼ご飯用にとマンゴーの皮を剥いて、適当な大きさに切ったマンゴーを入れるにも使えます。そうすればいつでも食べることが出来て、それに手を汚すこともないのです。

そして何よりもナイフは必要です。カットボードもあると便利です。そして、飛行機内でくれる使い捨てのおしぼりもためておくと何かと使えます。

 

そして、下の写真にあるようなクーラーバッグと保冷剤(蓄冷剤)もあると便利です。 クーラーバッグは、ハードケースではなくて、折り畳める柔ソフトタイプがいいです。この2つがあると、要冷蔵の生肉や牛乳やチーズを買っても、長時間車で移動することが出来ます。また、この時期(1月)に収穫されるライチは冷やしておかないと傷みやすいので、クーラーバッグは必需品です。また、先ほどのように皮を剥いたマンゴーを冷やしておくにも便利なのです。


保冷剤とクーラーバックも車の旅には便利です。


旅先で一番必要なもの・・・それは、トイレと水です。この2つが確保できると旅は安心して続けられます。「空いた大きなペットボトルに水道水を入れておく。」このアイデアは、私達もはっとした事でした。どうぞ、お試し下さい。



旅先でいつでもフルーツを食べるのに便利な持ち物。(オーストラリアの旅情報2008年)