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7月(2009)沖縄のトロピカルフルーツ農家を訪ねる旅日記



今帰仁村にある海に面したホテルにいた犬。飼い主がこのホテルに出勤する時に一緒に車でやってくるようです。ご主人が働いている間は、海に入りずっと沖を見て、泳いでいると言うよりは、風呂に入っているような感じでした。

 

このコーナーでは、奇数月(3、5、7,9月)に訪ねている日本各地の農業営む方達の旅の様子をご覧になれます。今回は、2年連続の訪問となった沖縄県本島の北部から南部までです。初めて見たドランゴンフルーツを作る農家の方の出会いなどをご紹介します。




沖縄のトロピカルフルーツの旅情報11

無事、新千歳空港に着きました。今回もいい仕入れが出来ました。


無事に札幌に着きました。上の写真の様にJALさんのご厚意でたくさんのフルーツが入った箱を
無料で運んで頂きました。パッションフルーツが30kg、マンゴーが50kg、そしてバナナと
パイナップルが計10kgほどあります。全て3日以内に完売しました。みんな安くて美味しい
フルーツが食べたいのです。これからも日本各地を旅して、農家さんから直接買いたいです。7.16
沖縄のトロピカルフルーツの旅情報10

上原さん親子。長男の宜泰さんは、お父さんの手伝いを始めました。


7月16(木)午前11時、上原さんの自宅に40kgのマンゴーを取りに行きました。今年からマン
ゴーの栽培を手伝っている長男の宜泰さんにも会えました。とても素朴な方でした。前夜は、奥さんと
計4人で居酒屋で飲みながらいろいろな話をして、とても楽しかったです。また、来年の7月にも会い
に行きたいと思います。旅はお勧めです。そして、年上の人と出会えるのって、更にいいですよ。7.23
沖縄のトロピカルフルーツの旅情報9

左から熱田守さん、やぎ汁をくれた孝子さんのお友達、そして孝子さんです。


7月15(水)午後3時半頃、昨年知り合って、マンゴーやパッションフルーツを送って頂いている
熱田さんを訪ねました。再会です!お土産に6月に行ったカタルーニャ地方で買ったフランスとスペ
インのビールや紅茶などを渡すと、とても喜んでくれました。熱田さんも私達と一緒に写真を撮ろう
とカメラを用意していました。とても嬉しかったです。奥さんの孝子さん、とてもおちゃめです。7.22
沖縄のトロピカルフルーツの旅情報8

宜保さんと美奈子店長。3年目のマンゴーが隣で育っています。 とても大きなパッションフルーツを持って記念撮影です。


7月15日の午後1時すぎ、「アグリハウスこちんだ」で宜保さんと待ち合わせて、彼のパッションフルーツ畑を
見に行きました。ハウスの中は、この時間帯では50度近くなるので普段は入らないそうですが、特別に入れても
らいました。剪定や花の様子、実の色の違いとその理由などのお話を聞くことができました。宜保さんはまだ始め
て3年ということでしたが、とても研究熱心だったから、これほど早く質の良いものが出来たのだと思います。
ハウスで栽培しているので害虫の進入がなく、「無農薬です。」と仰いました。私たちも嬉しいです。7.15(14:00)
沖縄のトロピカルフルーツの旅情報7

コックさんの右にいるのが私です。真剣にやりました。 芸術的なカットと盛り付けが美しかったです。


7月15日の朝、名護市にあるJAの農産物直売所、「やんばる市場」に行くと大勢の人がいました。
何だろうかと良く見ると、今日は「マンゴーの日」で、催し物があったです。コックさんの指導で、
マンゴーの上手な切り方教室があったので、飛び入りで参加しました。実の中心を探して切ると、あの
大きな種を真っ二つにすることが出来るというものでした。残念ながら私はできませんでしたが、切っ
た後のマンゴーは美奈子店長と一緒に美味しく頂きました。今週末にはセールがあるそうです。7.15(10:00)
沖縄のトロピカルフルーツの旅情報6

手登根さんの直売所、大宜味村にあります。今はパイナップルが出荷の最盛期です。 多くの人から頼りにされている・・・そんな人物に感じました。ゴットファーザーです。


7月15日の朝、沖縄本島の北の村、奥から大宜味村に向かいました。前日の夕方に来ることを伝えていま
した。お会いできたのは、手登根さんという80歳をゆうに過ぎた男性でした。おじーちゃんと言うには、
エネルギーや笑いに溢れています。これまでに日本はもちろん、フランス、イタリア、オーストラリアなど
で、年上の方と一緒に写真を撮ったけど、ピースサインは初めてでした。いやー、力が抜けていて、最高です。
お盆過ぎると相場が下がるので、その頃にパイナップルを送ってくれると約束してくれました。7.18(21:30)
沖縄のトロピカルフルーツの旅情報5

崎山喜禄さん、83歳。現役のドラゴンフルーツ農家です。いい目標が出来ました。 午後3時ごろ、畑で収穫している崎山さんに声を掛けました。


泊まったホテルのある今帰仁村をゆっくりと車で走っていると、右手に黒い網の様な布で覆われた
畑が目に入りました。二人で、「あれって・・・・ドラゴンフルーツだっ!」と声が合いました。この
瞬間こそ行動すべき時だ!と感じました。しかし、誰も居ませんでした。諦めずに午後3時頃、もう一度
寄ると人影が見えたので、勇気を出して声を掛けました。何と83歳で現役の農家、崎山さんという元気
なおじーちゃんでした。私の80歳のイメージが固まりました。月曜日には札幌に届きます。7.14(14:50)
沖縄のトロピカルフルーツの旅情報4

午後の収穫の様子を見せてもらいました。収穫の最盛期は、これからになります。 見学が終わった頃に、秀樹さんが用意してくれたマンゴーを食べさせて頂きました。美味しかったです。というのも甘いだけじゃなくて、程よい酸味もって私達の好きな味でした。


午後は、車で北上して名護に向かいました。午後3時ごろ待ち合わせ場所の「中部ファーマーズマーケット
ちゃんぷるー市場」でマンゴー農家の長尾秀樹さんに会いました。長尾さんのお父さんには、開店当初から
チーズマーケットの冷蔵庫をお願いしています。前からご長男の秀樹さんが沖縄に移住してマンゴー農家を
始められたことを聞いて、一度是非お会いしたいと思っていました。妻のちひろさんと力を合わせ、一から
の土地、沖縄で生きる事に日々奮闘されています。いろいろな果物作りに挑戦してみたいという情熱に溢れ
ていました。いつかチーズマーケットのお客さんに食べてもらえる日をゆっくりと待っています。7.13(16:00)
沖縄のトロピカルフルーツの旅情報3

パッションフルーツを栽培している宜保さん。


今日から農産物の直売所をレンタカーで巡ります。空港近くの直売所でパッションフルーツを納品していた
農家の方に会えました。パッションフルーツの目利き等のお話を聞くことが出来ました。もしも、不定期で
もパッションフルーツがたくさん収穫できた時には、電話で知らせてもらうようにお願いしました。今回も
いい出会いがさっそくありました。これから弁当を買いに糸満市にある直売所に行こうと思います。7.13(10:50)
沖縄のトロピカルフルーツの旅情報2

昨年に続き訪れた「田舎」。牧志公設市場隣にあります。


沖縄で食べたい物の中に、ソーキそばがあります。私は麺類ではソバ、うどん、パスタなどは食べま
すが、ラーメンは食べません。このソーキそばは、出汁の味がしてあっさりしているので好きです。
そして、値段が一杯350円です。店中の張り紙の内容やメニュを見ているといい人なんだなぁと思いま
す。美味しいものをたくさん食べて欲しいという願いが込められている様です。ホテルに戻り、お茶を
入れて、カステラや愛南ゴールド、マンゴー、パッションフルーツを頂きました。腹八分目です。7.12(18:10)
沖縄のトロピカルフルーツの旅情報1

沖縄県那覇空港に着きました。これからモノレールに乗ってホテルに向かいます。


1年振りに沖縄にやってきました。快晴で気持ちがいいです。海からの風は湿っていますが塩の香りがします。
明日から借りるオリックスレンタカーの方に、仕入れで使うダンボールを預かってもらえるかお願いしたら、
受けてくれました。身軽になったので、モノレールに乗って国際通り近くのホテルに向かいます。7.12(16:20)


7月(2009)沖縄のトロピカルフルーツ農家を訪ねる旅日記